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■キムラユニティー/経常利益は前年比66・4%増(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益  経常利益 四半期純利益23年3月期第2四半期 17,593 3.3    542 26.0   586 66.4 351 234.322年3月期第2四半期 17,025 △13.0  430 151.1  352 27.3 105 △35.3
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、前半は、新興国の需要に支えられ輸出や生産の持ち直し、企業の設備投資の下げ止まり等、景気は回復基調で推移しましたが、後半は、円高の進行、失業率の高止まり等、景気は頭打ちとなり、先行きの見通しが不透明な厳しい状況が続いております。また、当社グループと関係の深い自動車業界でも、前半は、国内でのエコカー補助金制度等の継続によるハイブリッド需要や海外での中国を中心とする新興国での需要の伸長に支えられ、生産、販売とも回復基調で推移いたしましたが、後半は、円高の進行等の影響もあり、伸び悩み状態となりました。このような環境の中で当社グループは、多角経営によるリスク分散を軸に、受注の確保、徹底した原価削減による収益改善を強力に推進してまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,593百万円(前年同期比3.3%増収)となりました。利益面においては、営業利益が542百万円(前年同期比26.0%増益)、経常利益は、営業利益の増加に加え、持分法による投資利益の増加等により586百万円(前年同期比66.4%増益)となりました。四半期純利益も資産除去債務の期首差額分15百万円の計上をしましたが、経常利益の大幅な増益により351百万円(前年同期比234.3%増益)と増収増益となりました。なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上を含む)、営業利益の状況は次のとおりであります。
? 物流サービス事業物流サービス事業は、中国天津及び広州の子会社の順調な拡大に加え、国内でも、主要顧客からの受注が増加したこと等により、売上高は11,258百万円(前年同期比8.5%増収)となりました。営業利益は、売上高の増収と原価削減効果等により、779百万円(前年同期比19.7%増益)となりました。
? 自動車サービス事業自動車サービス事業は、エコカー補助金制度の延長により、自動車販売は増収となりましたが、個人の消費マインドの低迷等により、自動車リース、カー用品販売が低調に推移したことから、売上高は5,710百万円(前年同期比2.8%減収)となりました。一方、営業利益は、リース事業を中心に昨年度より取り組んでおります収益改善効果等により174百万円(前年同期比0.8%増益)となりました。
? 情報サービス事業情報サービス事業は、顧客の設備投資の抑制等による受注の減少等により、売上高は542百万円(前年同期比17.0%減収)となりました。営業利益は、生産性の向上等の原価改善に注力しましたが、売上高の減収を吸収できず、50百万円(前年同期は3.8%減益)となりました。
? 人材サービス事業人材サービス事業は、派遣需要の増加等により、売上高は368百万円(前年同期比17.8%増収)となり、営業利益は、売上高の増収等により、22百万円(前年同期比15.6%増益)となりました。
(略)
 
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