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■鈴与シンワート/経常利益は前年比130・5%増(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
           売上高     営業利益   経常利益  四半期純利益23年3月期第2四半期 4,304 0.9    139 103.5    132 130.5  75 60.122年3月期第2四半期 4,266 △17.4  68 △39.9 57  △50.5 47  △18.7
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、大手の企業の収益には改善がみられ、設備投資の下げ止まりの傾向が見え始めるものの、欧米の景気減速懸念や急激な円高進行などにより、引き続き不透明な経営環境が続いております。このような状況のもと、当社グループの売上高は43億4百万円(前年同四半期比0.9%増)、営業利益は1億39百万円(前年同四半期比103.5%増)、経常利益は1億32百万円(前年同四半期比130.5%増)、四半期純利益は75百万円(前年同四半期比60.1%増)となりました。なお、前年同四半期連結累計期間には過年度のソフトウェア開発契約に係る進捗部分に対応する利益17百万円を前期損益修正益として特別利益に計上しており、当第2四半期連結累計期間においては、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額6百万円、関係会社清算損5百万円を特別損失に計上しております。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、第1四半期連結会計期間よりセグメントを新基準に変更しておりますが、区分に相違がないため、前年同四半期比較については、前年同四半期実績数値を使用しております。
売上高においては、情報サービス事業は、主力となるソフトウェア受託開発事業において首都圏に回復傾向が見られるものの関西圏ではまだ厳しさが続いており、また人事・給与を中心としたプロダクト事業も引合案件は出て来ておりますが最終決定までには至らず、それぞれ前年度を割り込んでおります。しかしながら、3年目を迎えたデータセンター事業が前年度を上回って推移しており、その結果、売上高は27億30百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。
また、物流事業全体の売上高は15億74百万円(前年同四半期比1.1%増)となりました。
各事業の概況は次のとおりであります。陸運事業は、小麦粉の輸送は堅調に推移したものの、セメントの輸送は需要の低迷から減少を続けており、売上高は7億83百万円(前年同四半期比0.1%減)にとどまりました。海運事業は、建材埠頭での骨材取扱いが不調ながら、海貨取扱業務の回復と原糖本船荷役作業等の港湾運送業務の増加により、売上高は3億54百万円(前年同四半期比14.1%増)となりました。倉庫事業は、芝浦、大井両倉庫の取扱高は増加したものの、東扇島冷蔵倉庫等の売上減少により、売上高は4億36百万円(前年同四半期比5.5%減)となりました。営業利益においては、情報サービス事業は上記のとおり売上の増加により、営業利益1億38百万円(前年同四半期比0.3%増)となりました。また、物流事業は陸運事業における燃費改善等のコストダウンによる増益と海運事業の取扱い増加による利益の拡大で、売上減少に伴う倉庫事業の利益の減少をカバーして、営業利益1億58百万円(前年同四半期比29.8%増)となりました。なお、営業利益より控除していない一般管理費等の全社費用については、のれん償却の終了などにより1億56百万円(前年同四半期比18.0%減)となりました。
(略)
 
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