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■川崎近海汽船/経常利益が前年比148・4%増(平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第2四半期 19,798 10.6 1,964 147.5 1,839 148.4 1,216 83.122年3月期第2四半期 17,908 △33.2 793 △76.0 740 △77.2 664 △66.9 (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報 当第2四半期連結累計期間(平成22年4月1日から平成22年9月30日まで)におけるわが国経済は、新興国向けの輸出が牽引役になり当初は回復傾向にありましたが、国内需要は、個人消費の低迷に加えて企業の設備投資も延び悩み、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。海運業界を取り巻く環境は、為替相場における急激な円高進行、海外景気の下振れ懸念などの不安定要素はありましたが、石炭・鉄鋼石などの原材料輸送を初めとする海上貨物輸送量は概ね堅調に推移しました。このような状況下、当社は顧客のニーズに的確に対応しながら、近海部門、内航部門に亘り、きめ細かな営業活動と効率的な配船、諸経費の節減に努め業績の向上を図った結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は197億98百万円となり前年同期に比べて10.6%の増収となりました。営業利益は19億64百万円となり前年同期に比べて147.5%の増益、経常利益は18億39百万円となり148.4%の増益、四半期純利益は12億16百万円となり83.1%の増益となりました。 事業のセグメント別業績概況は次の通りです。「近海部門」不定期船輸送では、海運市況は春先に底打ちし回復傾向となり、石炭等ばら積貨物輸送を中心に安定収益を確保することができました。定期船輸送では、往航の香港・海峡地及びタイ向け鋼材輸送で自動車用鋼板の需要が伸び、輸送量は大幅に増加しました。一方、復航の合板輸送においては、国内住宅着工率の低下が依然として継続し、輸送量は前年同期に比べて減少しました。同部門の売上高は70億80百万円となり前年同期に比べて19.3%の増収となりました。また、営業利益は6億69百万円となりました。 「内航部門」不定期船輸送では、石灰石・石炭の各専用船は概ね安定した輸送量を確保しました。小型貨物船も稼働率が上昇し、輸送量は前年同期を上回りました。定期船輸送では、昨年度に東京/苫小牧航路休止し常陸那珂港に集約した結果、効率的な配船に努めることができました。北九州航路においても、機械関連の荷動きの回復や猛暑による飲料水需要を受け輸送量は前年同期を上回りました。フェリー輸送においては、旅客・乗用車は減少しましたが、堅調に推移する宅配貨物や冷凍食品の取り込みを積極的に図った結果、トラック輸送量は僅かながらも前年同期を上回ることができました。同部門の売上高は126億75百万円となり前年同期に比べて6.2%の増収となりました。また、営業利益は12億65百万円となりました。 「その他事業部門」当事業の主なものとしては、北海道地区における不動産賃貸業などがありますが、同部門の売上高は41百万円となり前年同期に比べて0.1%の増収となりました。また、営業利益は29百万円となりました。 (略) |
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