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■櫻島埠頭/6000万円の経常損失を計上
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
単位・百万円
           売上高    営業利益 経常利益 四半期純利益23年3月期第2四半期 2,443 10.7   △72 ?  △60 ?  176 ?22年3月期第2四半期 2,207 △14.4  △63 ?  △59 ?  △197 ?
(略)
(1) 経営成績に関する定性的情報
当第2四半期累計期間のわが国経済は、企業収益の改善や経済対策等の効果により景気回復の兆しが見られたものの、依然として雇用情勢は厳しく、海外経済の減速懸念や急激な円高進行などにより、先行き不透明な状況で推移しました。このような情勢のもと、当社取扱貨物の中心となるばら貨物の荷動きが増加したことから、当第2四半期累計期間の売上高は、24億4千3百万円となり、前年同期に比べ2億3千6百万円、10.7%の増収となりました。一方、売上原価は、売上高の増加に伴い荷役関係諸払費が増加したほか、第2低温倉庫の運営の自営化対応に伴う諸費用の発生などにより、22億8千6百万円となり、前年同期に比べ2億5千1百万円、12.4%の増加となりました。販売費及び一般管理費については、諸経費の増加はあったものの人件費を削減したため、2億3千万円となり、前年同期に比べ5百万円、2.5%の減少となりました。以上の結果、当第2四半期累計期間は、営業損失7千2百万円(前年同期は6千3百万円の営業損失)、経常損失6千万円(前年同期は5千9百万円の経常損失)となり、四半期純利益については、低温倉庫の契約先変更による違約金3億8千8百万円を収受したことにより、1億7千6百万円(前年同期は1億9千7百万円の四半期純損失)となりました。セグメント別の営業の概況は、次のとおりです。なお、セグメント別の営業の概況における前年同期比較は、前年同四半期において開示した部門別の営業の概況における金額に基づいて記載しております。
(ばら貨物セグメント)石炭、コークスを中心に荷役数量が増加し、109万トンと前年同期に比べ67.0%の増加となりました。これに伴い関連する海上運送、保管、その他の各業務の取扱数量も増加しました。以上により、ばら貨物セグメントの売上高は9億1千9百万円となり、前年同期に比べ2億8千2百万円、44.3%の増収となりました。
(液体貨物セグメント)石油類は、白油・重油については取扱数量が増加したものの、タンクの稼働率は低下しました。また、工業用原料油はタンクの一部が契約満了となりました。一方、化学品類は、取扱数量が増加しました。以上により、液体貨物セグメントの売上高は5億6千5百万円となり、前年同期に比べ9千1百万円、13.9%の減収となりました。
(物流倉庫セグメント)危険物倉庫は、荷役業務でわずかに増収となりました。低温倉庫については、契約先変更により保管業務は減収となりましたが、荷役業務は増収となりました。一方、冷蔵倉庫は、取扱数量が減少したため減収となりました。第2低温倉庫は、増収となりました。食材加工施設については、ほぼ前年同期並みに推移しました。以上の結果、物流倉庫セグメントの売上高は9億5千7百万円となり、前年同期に比べ4千5百万円、5.0%の増収となりました。
(略)
 
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