ｹｰﾋﾝ／連結子会社２社を解散｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■ｹｰﾋﾝ／連結子会社２社を解散

連結子会社の解散に関するお知らせ
当社は､本日開催の取締役会において､下記のとおり当社の連結子会社である｢ｹｰﾋﾝﾌｨﾘﾋﾟﾝｽﾞ･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ｣および｢ｹｰﾋﾝｵｰﾄﾊﾟｰﾂ（ﾌｨﾘﾋﾟﾝｽﾞ）･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ｣の解散を決議いたしましたので､お知らせ致します｡
記
1. 解散の理由当社の連結子会社である｢ｹｰﾋﾝﾌｨﾘﾋﾟﾝｽﾞ･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ｣および｢ｹｰﾋﾝｵｰﾄﾊﾟｰﾂ（ﾌｨﾘﾋﾟﾝｽﾞ）･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ｣は､設立以来､四輪車用機構製品および空調製品の製造･販売を行なってまいりました｡しかしながら､ﾌｨﾘﾋﾟﾝ市場が当初の予定よりも伸びないことに加え､FTA 化が進みｱｼﾞｱ経済の中心としてのﾀｲの位置づけが鮮明になってきました｡このような環境のなか､今般ｱｼﾞｱ地域における生産の最適化を目的として､当地での生産品目が､ﾀｲの連結子会社｢ｹｰﾋﾝｵｰﾄﾊﾟｰﾂ（ﾀｲﾗﾝﾄﾞ）ｶﾝﾊﾟﾆｰ･ﾘﾐﾃｯﾄﾞ｣に集約されることになりました｡
2. 解散会社の概要社名ｹｰﾋﾝﾌｨﾘﾋﾟﾝｽﾞ･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ所在地ﾌｨﾘﾋﾟﾝﾗｸﾞﾅ代表者取締役社長高橋昭博設立年月平成７年７月資本金 274,380 千ﾌｨﾘﾋﾟﾝﾍﾟｿ出資比率 78.10％社名ｹｰﾋﾝｵｰﾄﾊﾟｰﾂ（ﾌｨﾘﾋﾟﾝｽﾞ）･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ所在地ﾌｨﾘﾋﾟﾝﾗｸﾞﾅ代表者取締役社長高橋昭博設立年月平成14 年２月資本金 10,400 千ﾌｨﾘﾋﾟﾝﾍﾟｿ出資比率 78.10％（間接所有含む）
3. 今後の予定本年10 月末に生産活動を終了し､その後現地の法令にもとづき清算手続きを進める予定です｡
4. 業績に与える影響当社の業績に与える影響については､現在精査中であり確定次第お知らせ致します｡
以上