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■コスモ石油/生分解性プラスチック特許に関するライセンス契約を締結 |
生分解性プラスチック特許に関するライセンス契約締結について コスモ石油株式会社(本社:東京都港区、資本金:1,072億円、代表取締役社長:木村 彌一)と国立大学法人東京農工大学の技術移転機関(TLO)である農工大ティー・エル・オー株式会社(*1)(本社:東京都小金井市、資本金:8,000万円、代表取締役社長:伊藤 伸、以下:農工大TLO)は、当社の有する生分解性プラスチック(*2)に関する特許のサブライセンス付ライセンス(*3)の実施許諾契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。記【特許概要】 (1)締結日 2010年10月28日 (2)対象特許 「ポリエステル及びその製造法(日本特許第3828363号)」及びその対応外国特許並びにその関連特許 (3)特許内容 本特許は当社と東京農工大学との共同研究の成果であり、木材に含まれるリグニン(*5)の有効利用を目的に、環境に優しい生分解性プラスチック等で利用が期待される技術で、バイオマスの有効利用に繋がるうえ、接着剤や塗料等への多様な展開が期待されています。 本特許を発展させ、東京農工大学では、独立行政法人森林総合研究所と国立大学法人長岡技術大学との共同研究により、一般的なエポキシ系樹脂の3倍の強度をもつ接着剤(写真参照)の開発に成功しています。 当社と農工大TLOは今後も産学連携による研究成果の有効活用を図り、本技術の更なる発展や商品化を目指す企業を募り、サブライセンス活動を進めてまいります。以上*1 農工大TLO: 東京農工大学の研究成果を企業に橋渡しするために2001年に設立された。文部科学省、経済産業省から事業承認された承認TLO(技術移転機関)である。*2 生分解性プラスチック: 土中の微生物により自然分解されるプラスチック。*3 サブライセンス付きライセンス: ライセンス(特許を実施する権利の許諾)を受けた者(農工大TLO)がさらに第三者にライセンスする権利。*4 東京農工大学では片山義博教授(現在は、日本大学教授)、重原淳孝教授が研究の中心になった。*5 リグニン: 木材の約3割を占めるとされる成分。林地の残材等として大量に存在するが、ほとんど利用されていない。 |
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