ﾄﾖﾀ自動車／豊田通商とｴｼﾞﾌﾟﾄでのSUV組立に向けた新会社設立を決定｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾄﾖﾀ自動車／豊田通商とｴｼﾞﾌﾟﾄでのSUV組立に向けた新会社設立を決定

ｴｼﾞﾌﾟﾄでのSUV組立に向けた新会社設立を決定｢ﾌｫｰﾁｭﾅｰ｣をCKD組立
2010年10月25日
ﾄﾖﾀ自動車(株）（以下､ﾄﾖﾀ､本社:愛知県豊田市､社長：豊田章男）と豊田通商(株)（以下：豊田通商､本社:愛知県名古屋市､社長：清水順三）及びｴｼﾞﾌﾟﾄの現地販売代理店であるﾄﾖﾀｴｼﾞﾌﾟﾄ(Toyota Egypt S.A.E.､本社：ｴｼﾞﾌﾟﾄ･ｱﾗﾌﾞ共和国ｶｲﾛ市､社長：Ahmed Monsef)は､ｴｼﾞﾌﾟﾄでCKD組立ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの準備を進める新会社設立を決定した｡
新会社は､現地での車両の組立会社を選定し､ＳＵＶ｢ﾌｫｰﾁｭﾅｰ｣の組立委託を行う｡新会社は更に､車両の品質管理､需給管理､物流等のﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄも行う予定である｡
ﾄﾖﾀは１９７９年からﾄﾖﾀｴｼﾞﾌﾟﾄを通じ､同国への輸出･販売を開始し､昨年は約１万５千台の車両を販売した｡
組立開始は2012年前半の予定で､年間3,000台程度の組立を計画している｡
今後11月中旬を目処に､3社は合弁契約を締結し､12月中旬に新会社を設立する｡