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■商船三井/海難事故緊急対応訓練を実施 |
海難事故緊急対応訓練実施?フェリーの衝突・浸水・油濁・火災・乗客行方不明事故を想定? 万一の海難事故に備えた緊急対応訓練の一環として株式会社商船三井と商船三井フェリー株式会社は22日、商船三井フェリー運航のフェリー「さんふらわあ ふらの」の青森県尻屋崎沖での衝突・浸水・油濁・火災・乗客行方不明事故を想定した訓練を実施しました。両社あわせ約70名が参加した本訓練の概要は、以下のとおりです。 1. 実施日時: 10月22日(金)13:00?16:30 2. 目 的: 商船三井グループ企業理念「安全運航を徹底し海洋・地球環境の保全に努める」に基づく緊急対応体制をより強固に整備する。商船三井フェリー運航船における特に浸水・油濁・乗客行方不明事故の際に必要な対応と情報の伝達が、的確かつ円滑に行えることを確認する。 3. 主な参加者: ・商船三井 重大海難対策本部長役の社長 武藤光一をはじめ関係役員7名および関係部署(経営企画部、総務部、広報室、海上安全部、技術部、グループ事業部) ・商船三井フェリー 社長 鈴木修をはじめ関係役員4名および関係部署(管理部、船舶部) 4. 訓練内容: 「尻屋崎沖を航行中の商船三井フェリー運航のフェリーと付近航行中の大型コンテナ船が衝突。衝突により浸水、潤滑油の流出、火災が発生すると共に、乗客が船外に投げ出され行方不明になった」という想定で訓練を開始。事故が発生したフェリーからの第一報受信に始まり、重大海難対策本部の設置、関係者間の情報の収集・伝達などの初期対応、浸水・火災への対応、乗客の捜索、流出油の回収方法などの手順確認、模擬記者会見などを実施した。 5. 今後の取り組み: 商船三井では年に2回、諸条件を考慮しながら世界各地に海難事故現場を想定し緊急対応訓練を実施している。今後も訓練で培ったノウハウを共有することにより、グループ全体でより一層強固な緊急対応体制を整備していく。 |
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