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■カネカ/モディファイヤー事業、マレーシアの工場を1.5倍に設備増強 |
モディファイヤー事業、マレーシアの工場を1.5倍に設備増強 ― アジアでの旺盛な需要に対応し、機能性樹脂部門の競争力を強化 ― ( 2010 年 10 月 25 日)株式会社カネカ 広報室 株式会社カネカ(本社:大阪市、社長:菅原公一)は、100%出資子会社であるカネカマレーシアSdn.Bhd.(本社:マレーシアパハン州、社長:高木龍一)のモディファイヤー*(商品名:「カネエース?」)の生産能力を、年産約20,000トンから年産約30,000トンに大幅増強し、アジアでの旺盛な需要拡大に対応する。稼働は2012(平成24)年春を予定しており、設備投資額は約15億円となる。これにより、日本・米国・欧州の拠点を合わせた4拠点全体での生産能力合計は、年産200,000トン強となる。 *塩化ビニール樹脂(以下、塩ビ)など、樹脂の機能を強化・向上させる樹脂改質剤。代表的なものに、塩ビの透明性を損なわず、耐衝撃性をアップした塩ビ強化用樹脂「MBS樹脂」がある。アジア地域では中国・東南アジア市場に加え、インドさらに中東市場でも包装・建築材用途や産業資材用途などに塩ビの需要が拡大しており、それに合わせてモディファイヤーの需要も増大している。特にASEANが中国やインドなどと自由貿易協定(FTA)を締結したことにより、マレーシアからの輸出拡大は当社にとって大きなメリットになる。また塩ビ分野だけでなく、現地の自動車や家電メーカー向けのエンプラ分野にも積極的に事業展開することにより、中東を含めたアジア市場全体での確固たる事業基盤を構築する。当社は機能性樹脂部門を重点戦略分野と位置づけており、モディファイヤー事業の強化と共に、従来日米欧が市場の中心であった変成シリコーンポリマー(商品名:「カネカMSポリマー?」)*のアジアでの本格的事業展開も進める。すでにマレーシア、中国、インドなどの現地法人の要員も増やし、体制の強化を進めている。 *「カネカMSポリマー?」は、1979(昭和54)年、当社が世界で初めて企業化し、変成シリコーン系シーリング材の基材として高層建築用から一般建築用まで幅広く用いられ、建築用シーリング材市場において飛躍的に成長してきている。 以 上<カネカマレーシアSdn.Bhd>の概要設 立 :1995(平成7)年8月事業内容:機能性樹脂の製造・販売資本金 :94百万マレーシアリンギット代表者 :社長 高木龍一本社 :マレーシアパハン州 |
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