日揮／八戸ＬＮＧﾀｰﾐﾅﾙの建設工事を受注｜物流ﾆｭｰｽ

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■日揮／八戸ＬＮＧﾀｰﾐﾅﾙの建設工事を受注

八戸ＬＮＧﾀｰﾐﾅﾙの建設工事を受注　日揮株式会社（横浜本社：　横浜市西区､代表取締役会長兼ＣＥＯ　竹内敬介）は､ＪＸ日鉱日石ｴﾈﾙｷﾞｰ株式会社から､青森県八戸市のＬＮＧﾀｰﾐﾅﾙ建設工事を受注しましたのでお知らせします｡ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの詳細は以下の通りです｡　１．顧客名：ＪＸ日鉱日石ｴﾈﾙｷﾞｰ株式会社　２．建設地：青森県八戸港ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ（埋立地）　３．契約内容：ＬＮＧ受入ﾀｰﾐﾅﾙの設計､資機材調達､建設工事および試運転　　　　　　　　　　助勢役務（ＬＮＧﾀﾝｸおよび桟橋土木を除く）　４．契約形式：ﾗﾝﾌﾟｻﾑ一括契約　５．受注金額：非公表　６．運転開始：２０１５年４月（予定）　７．ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ概要：　本ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄは､環境特性に優れた天然ｶﾞｽ･ＬＮＧの需要が北東北地方で拡大していることを受け､顧客が新たなＬＮＧ輸入ﾀｰﾐﾅﾙを八戸港ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞに建設するものです｡ﾀｰﾐﾅﾙは､ＬＮＧﾀﾝｸ（１４万ＫＬ×２基）､外航船受入設備､内航船出荷設備､天然ｶﾞｽ気化設備､ﾀﾝｸﾛｰﾘｰ出荷設備､その他付帯設備などから構成され､日揮はＬＮＧﾀﾝｸと桟橋工事の一部を除く､全ての設備に関するＥＰＣ（設計･調達･建設）を担当します｡　日本の一次ｴﾈﾙｷﾞｰの約１５％を占める天然ｶﾞｽ･ＬＮＧは今後も順調な需要拡大が見込まれており､本ﾀｰﾐﾅﾙは日本で２８ｶ所目のＬＮＧ輸入設備となります｡日揮はＬＮＧﾌﾟﾗﾝﾄのﾊﾟｲｵﾆｱとして世界中で多くのＬＮＧ液化ﾌﾟﾗﾝﾄ建設に参画すると共に､国内の受入ﾀｰﾐﾅﾙ建設においても３分の１以上の設備への参画実績を保持しています｡　日揮は顧客企業の幅広いﾆｰｽﾞに応えるｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ企業として今後も積極的な活動を続け､ｴﾈﾙｷﾞｰの安定供給に貢献してまいります｡