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| ■三井造船/汚泥再生処理関連施設を4件、相次ぎ引き渡し |
| 汚泥再生処理関連施設を4件、相次ぎ引き渡し?資源の有効活用を促進? 三井造船株式会社(社長:加藤 泰彦)の100%子会社である三井造船環境エンジニアリング株式会社(住所:東京都江戸川区、社長:高山 充、略称:MKE)は、このほど4件の汚泥再生処理関連施設(し尿処理施設)をしゅん工し、引き渡しました。 汚泥再生処理施設は、汚泥の海洋投棄全面禁止や資源の有効活用の高まりを背景に建設されています。都市部では、下水処理によるし尿処理方法が行われていますが、集落が密集していない地域などでは、集合処理により効率的に汚泥再生を図っています。 今回引き渡した三次市(広島県)と日野市(東京都)の施設は、環境省の交付金を活用した「汚泥再生処理センター」で、最終的に発生する汚泥を資源化する設備をつけた資源循環型の施設です。資源化の方式は、三次市は炭化方式、日野市は助燃剤化方式となっています。日野市では生物処理は行なわず、脱水後のろ液は希釈した上で下水道に放流する方式です。 また三田市(兵庫県)では、し尿と浄化槽汚泥を生物処理で下水道放流基準まで浄化した上で下水道に放流、新川広域圏事務組合(富山県 構成市町:魚津市、黒部市、入善町、朝日町)ではし尿のみを受け入れ、前処理のみ行い希釈した上で下水道に放流する方式となっています。 なお、三次市と三田市については、同社が施設の運転についても受託しています。 三井造船環境エンジニアリング株式会社(MKE)は坂井地区環境衛生組合(福井県)、八丈町(東京都)、指宿広域市町村圏組合(鹿児島県)からも汚泥再生処理センター建設工事を受注しており、完成に向けて工事を進めています。 今後もコストダウンと技術力で汚泥再生処理センター関連の受注を増やし、限りある 水資源の保護に貢献します。※参考画像は添付の関連資料を参照[ 引き渡し施設概要 ] 施設名称:三次市汚泥再生処理センター 錦水園 所在地 :広島県三次市 処理量 :110kl/日 処理方式:標準脱窒素処理方式+炭化設備 工 期 :平成20年3月?平成22年3月 施設名称:三田市環境センター 所在地 :兵庫県三田市 処理量 :44kl/日 処理方式:浄化槽汚泥対応型膜分離高負荷脱窒素処理方式+焼却設備 工 期 :平成20年3月?平成22年9月(現在は旧施設の解体工事中) 施設名称:日野市クリーンセンター 汚泥再生施設 所在地 :東京都日野市 処理量 :20kl/日 処理方式:固液分離・希釈放流方式+助燃剤化 工 期 :平成20年6月?平成22年3月 施設名称:クリーンぽ?と 所在地 :富山県下新川郡入善町 処理量 :22kl/日 処理方式:前処理・希釈放流方式 工 期 :平成20年5月?平成22年3月 |
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