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| ■エイ・アイ・エス/サイバーロジテック社と協同で、HANJIN OVERSEAS TANKER社のシステムの導入に成功 |
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プレスリリース詳細内容 2010.02.24エイ・アイ・エスは、サイバーロジテック社と協同で、HANJIN OVERSEAS TANKER社のシステムの導入に成功しました。 海運特化型の会計システム開発を手掛ける株式会社エイ・アイ・エス(社長:大浦博)と海運物流分野のソリューションを構築・販売する韓進海運グループのIT企業株式会社サイバーロジテック(CEO:崔長林)は、協同で韓進海運グループのシンガポール法人、HANJIN OVERSEAS TANKER社(以下HOT)のシステムの導入に成功した。 HOTで導入されたシステムは、エイ・アイ・エス社製の海運業財務・会計システム「TRANS-Account」とサイバーロジテック社製の船社用営業管理・航海管理・精算管理システム「Opus BULK」。 HOTは、急変する市況に対し、より早く柔軟に対応するため、CharteringやFixtureなどの情報を共有し意思決定力を強化すること、航海収支の変動による採算原価計算や航海完了後の結果を分析し今後の営業資料として活用すること、各種実績を分析し経営情報として活用する事が「営業競争力強化の課題」だった。また、営業と財務データの連携が取れておらず、未収金の管理、月次決算の困難、親会社の韓進海運の方針で国際会計基準への対応など「財務会計プロセスの改善」が急務となっていた。HOTは今回の「Opus BULK」と「TRANS-Account」の導入により「営業競争力の強化」と「財務会計プロセスの改善」に対する課題を解決できるようになった。 「Opus BULK」は、海運・物流のIT専門家による研究開発及び運営ノウハウに基づいて設計・構築されており、船社の営業・航海・精算業務を統合的に管理し、E-mailの自動分析、採算検討から契約、更改、精算情報に対する作業を一元化できる。また、Freight、Hire、Port Expense Invoiceで作成された伝票データは「TRANS-Account」にI/Fされる仕組みとなっている。「TRANS-Account」は「Opus BULK」と連携が可能な会計システムで、海運業に特化した機能と海運業界に多くの導入実績を持っており、外貨対応、英語化対応など、グローバル展開に相応しいシステムとして採用された。 エイ・アイ・エスとサイバーロジテックは2007年9月、協業契約を締結し製品の相互供給を進めており、両社の製品はインターフェイスが可能。営業システムから会計システムまで、1ストップで導入する事ができる。 |
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