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| ■プロロジス/新たにヨーロッパ、メキシコ、韓国でプロパティーファンドを組成 |
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プロロジス、新たにヨーロッパ、メキシコ、韓国で プロパティーファンドを組成 −シティグループの融資により追加のノース・アメリカン・ファンドも組成 - 物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(世界本社: 米国コロラド州デンバー NYSE: PLD)は、2007 年8 月20 日、新たに4 つのプロパティーファンドを組成し、ヨーロッパ、アメリカ、メキシコそして韓国で新しくプロロジスが開発する物流施設を順次、取得する予定であると発表した。 プロロジスは世界中で各機関投資家が出資するプロパティーファンドを組成することにより、グローバル展開のための資金を調達している。これらのファンドは各国の主要な物流拠点にある、プロロジスが開発し、安定稼動している施設および第三者が保有する施設を取得する。これまでにプロロジスは北米・アジア・ヨーロッパにおいて計13のファンドを運営しており、運営管理資産総額は140億ドル以上にのぼる。 プロロジスのプロパティーファンドは、事業拡大の原動力であると同時に、開発資金を継続的に調達することを可能にするものである。また、これらのファンドを長期にわたって運営することにより、プロロジスはファンド出資持分に応じた賃料収入および手数料収入を得ることができ、結果として収益源の分散化と、高利回りが実現する。ファンド事業はプロロジスにとって、これまでの成功の重要な要素であり、また今後もカスタマー(お客様)によりよい物流施設を提供していくための基盤となるものである。 今回新規に組成されたファンドは合わせて140 億ドル(約1 兆6,100億円 *1 米ドル=115 円換算)の不動産を購入することができる。プロロジスにとって当ファンドの組成により、既存分と合わせて330 億ドル(約3 兆7,950 億円)の資産をファンドで運営・管理できるようになり、この金額は第2 四半期(2007年6 月末)の残高142 億ドルと比較して倍増以上になる。また、これらの新しい資産が向こう3 年間に運用されることにより、ファンドから得られる手数料収入も同様の増加を見込んでいる。 また、今回ヨーロッパとメキシコのファンドについては募集額を上回る申し込みがあり、プロロジスの世界規模の事業基盤の質の高さ、および資金調達が世界的な広がりを持っていることを裏付けた形となっている。プロロジスの資産運用ビジネスは今後も同社の強力な成長の原動力となり、効率的な資本の再 資や収益の増加・多様化を実現すると同時に、顧客の期待に応えていく礎となるものである。 このプロロジスの新たな4 ファンドの設立発表と同時に、シティグループの系列会社がMacquarieProLogis Trust(MPR)の買収のためにプロロジスに実行した約5 億5,000 ドルのつなぎ融資を、当該買収のための新ファンドへの出資金に切替えたことを発表した。当ファンドは、MPR の買収によりプロロジスが購入した物流施設を保有していくことになる。(資産総額は23 億ドルを予定。) このシティグループの出資により、プロロジスは2007 年第3 四半期時点でのFFO(ファンド・フロム・オペレーション)の増加分を1 株あたり0.30 ドルとし、今年度のFFO ガイダンスもそれに応じて引き上げていく予定である。 ※本資料は、2007 年8 月20 日、プロロジスが米国にて発表した英文プレスリリースの抄訳です。 プロロジスについて(http://www.prologis.co.jp) プロロジス(日本本社:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター8 階 プレジデント兼日本共同CEO:山田御酒、三木真人 世界本社:米コロラド州デンバー NYSE:PLD)は、物流施設を専門に開発・所有・運営する不動産会社として、先進的かつ高品質な物流施設と物流関連サービスを世界各地の主要都市で提供しています。現在、業界のグローバルリーダーとして、北米、欧州、日本、中国、韓国に展開する20 ヶ国、103 地域を通じ、2,523 棟の物流施設を所有・管理または開発しており、その総運営延床面積は4,150 万平方メートル(約1,257 万坪 東京ドーム約887 個分)以上にのぼります。プロロジスは、物流施設の開発・運営から世界規模のネットワーク構築に関わる様々な要因を包括的にカバーする独自の「プロロジス・オペレーティング・システム(ProLogis Operating System)」を通じて、世界中どこでも、顧客企業に真のニーズに応えるベスト・ソリューションをワンストップで提供します。 日本国内では現在69 棟、総延床面積として約3,403,480 平方メートルの物流施設(開発または建設中を含める)を運営し、関連サービスを提供しています。プロロジスについての詳細は、ウェブサイトhttp://www.prologis.co.jp/をご参照下さい。 【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】 プロロジス 広報室 担当 TEL:03-6215-8489 / FAX:03-6215-8490 【読者からのお問い合わせ先としては】 Tel: 03-6215-8441 Fax: 03-6215-8490 E-mail: inquiry@prologis.co.jp をご掲載ください。 |
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