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| ■神戸物産/海外でのエコセンター事業(国内日配食品製造・物流事業)開始 |
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新規事業の開始に関するお知らせ 当社は、平成19年9月14日開催の取締役会において、新たに『カンボジア事業』『エコグリーン事業』『エコセンター事業』に着手することを決議いたしましたのでお知らせ致します。 記 1.事業名 ・ カンボジア事業 (海外農業事業) ・ エコグリーン事業 (国内農業・畜産事業) ・ エコセンター事業 (国内日配食品製造・物流事業) 2.事業の内容 ・ カンボジア事業 (海外農業事業) 現在進行中であるエジプトプロジェクトのカンボジア版であります。 当社の商品調達チャネルの過度の集中を打開することを目的とし、新たな海外拠点を充実させることによる収穫時期のズレや天候など自然要因の影響を受ける収穫高のブレを防ぎ、商品の安定供給を目指すものであります。 ・ エコグリーン事業 (国内農業・畜産事業) 国有地もしくは地方自治体が保有する休閑農地等を活用し、有機野菜の栽培を行う農場の立ち上げ、運営を行うものであります。そこで収穫された有機野菜は、当社の業務スーパー事業や神戸クック事業を通して消費者に提供するあらたなスキームを構築するものであります。さらには極力飼料を使用しない放牧を主体とした牧場を併設することにより、環境に配慮したエコ農場としての展開を図るものであります。 ・ エコセンター事業(国内日配食品製造・物流事業) 主として海外もしくは国内の遠隔地では供給できない日配商品等の製造を行う拠点の構築を行うものであります。原材料によっては拠点敷地内で自社生産を行い、原材料生産から店舗での販売までを完全に自社にて管理するものであり、昨今の消費者の品質に対する厳しいニーズに対応させるものであります。 さらには、拠点内に自社物流機能を付加させることで、商品の輸送距離を短縮しCO2・NOXの発生を抑制する効果が期待でき、地球温暖化の原因といわれる温室効果ガスの削減に努めるものであります。 また、物流センターの機能を強化させることにより、FC加盟店へ配荷する商品の一括仕入れを行うことが可能となり、仕入れ原価の圧縮を図るものであります。 3.事業開始日 ・ 9月17日より随時開始 4.事業所在地 ・ 本社 ・ 海外事業の事業所在地につきましては決定次第、適時、開示して参ります。 5.本事業の開始に伴う設備投資等 ・ 上記3事業とも本社での運営を計画しておりますが、必要になり次第、適宜、業績予想に反映させて参ります。 6.今後の見通し ・ 当該新規事業の業績に与える影響等は、現時点では未定でありますが、影響が明らかになり次第、適宜、開示して参ります。 以上 |
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