経済産業省／ｸﾞﾘｰﾝ物流認定　共同物流拠点が落成｜物流ﾆｭｰｽ

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■経済産業省／ｸﾞﾘｰﾝ物流認定　共同物流拠点が落成

ｸﾞﾘｰﾝ物流認定　共同物流拠点が落成！
～　ＣＯ２排出量４７％減　～

　ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟ会議から推進決定され､経済産業省､国土交通省が認定した共同物流拠点｢六条ﾊﾟｰﾂﾊﾟｰｸ｣が高松市六条町に落成しました｡

　本事業は自動車部品卸の（株）四国自動車部品商会､日発販売（株）､ｴﾝﾊﾟｲﾔ自動車（株）､辰巳屋興業（株）､（株）ﾊﾞﾝｻﾞｲの５社の物流拠点の集約化による配送業務の効率化事業として､平成１８年度第１次募集において､四国ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟ推進協議会に提案申請がなされたものです｡
　高松市内に分散していた５社の各物流拠点を集約化することにより､これまでの四国自動車部品商会への他の４社からの配送が省かれることとなり､稼働前よりも輸送距離は年間約２１万ｷﾛ短縮され､使用するｶﾞｿﾘﾝも年間で約２万ﾘｯﾄﾙの節約､ＣＯ２の排出量は約４７％の削減が見込まれます｡

　六条ﾊﾟｰﾂﾊﾟｰｸは､高松中央ｲﾝﾀｰﾁｪﾝｼﾞの東約１ｷﾛ地点の高松市六条町に整備され､約４，６００平方ﾒｰﾄﾙの敷地に事務所､倉庫など５棟からなっています｡

　本事業では物流設備費の１／３をｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟ会議の推進決定を受け､ＮＥＤＯ（独立行政法人　新ｴﾈﾙｷﾞｰ･産業技術総合開発機構）が補助しています｡