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■中央運輸/平成19年9月期 第3四半期財務・業績の概況
平成19年9月期 第3四半期財務・業績の概況
(中略)

【定性的情報・財務諸表等】
1.連結経営成績に関する定性的情報
 当第3四半期におけるわが国の経済は、企業収益が好調に推移したことや雇用情勢の改善が進んでいる中で、個人消費も増加基調にあり、景気は今後も緩やかな拡大を続けていくと予想されます。
 当運送業界におきましては、国内貨物輸送は消費関連貨物について伸びが見込まれるものの、総輸送量は減少基調が続くものと予想され、全般的な運賃水準の低迷に加え、軽油価格の高騰、環境規制対策コストは収益を圧迫する要因となっており、全体として厳しい経営環境にありました。
 このような状況のもとで、当社グループといたしましては、顧客ニーズに即応できる物流企業グループとして営業力の強化を図りつつ同業他社との連携を深め、また医薬品卸会社を中心に既存顧客との取引深耕による売上拡充に努めてまいりました。その結果、当第3四半期の売上高は4,471百万円(前年同期比7.2%増)となりました。
 その一方で、利益面におきましては、原油価格の高止まりや環境規制適合車両への代替によるコストアップ要因もありましたが、子会社?グッドロジが2期目に入り、その稼動が軌道に乗りつつあること等もあって、営業利益は48百万円(前年同期比66.9%増)、経常利益は47百万円(前年同期比59.7%増)となりました。四半期純利益は28百万円(前年同期比79.6%減)となりましたが、これは、前年同期は賃貸用不動産売却による売却益123百万円を特別利益として計上していたことによるものであります。

2.連結財政状態に関する定性的情報
 当第3四半期末は、前連結会計年度末(以下「前年度末」という)に比べ、主として現金及び預金は48百万円減少しましたが、営業未収金が81百万円増加したことに加え、さいたま市の物流センター建設用地購入手付代金51百万円を建設仮勘定に計上したこと等により、総資産は7,024百万円と前年度末比63百万円の増加(前年度末比0.9%増)となりました。また、主として未払法人税等が164百万円減少したものの、営業未払金の増加47百万円、設備投資等に係る未払金の増加172百万円により、負債は4,451百万円と前年度末比62百万円の増加(前年度末比1.4%増)となりました。また、主として四半期純利益の計上28百万円と配当金の支払18百万円による利益剰余金の増加9百万円及び原油スワップ取引が終了したことによる評価・換算差額等の減少8百万円により、純資産は2,573百万円と前年度末比0.4百万円の増加(前年度末比0.0%増)となりました。
 以上の結果、当第3四半期末の自己資本比率は36.6%と前年度末比0.4ポイントの減少となりました。

3.連結業績予想に関する定性的情報
 当第3四半期の連結業績は概ね計画どおりに推移しており、通期の連結業績見通しにつきましては変更ございません。
 ただし、今後の事業展開により、通期の業績予想の修正が必要になった場合は、速やかに発表する予定であります。

4.その他
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
 該当事項はありません。
(2)会計処理の方法における簡便な方法の採用
 該当事項はありません。
(3)最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
 該当事項はありません。
(以下略)

詳細は下記アドレスを参照ください。
www.chuo-exp.co.jp/enterprise/ir/kessan/pdf/tanshin/63/jq_20070810.pdf
 
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