日本ﾚｯﾌﾟ／大阪市西淀川区で大型物流施設の開発計画に着手｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本ﾚｯﾌﾟ／大阪市西淀川区で大型物流施設の開発計画に着手

日本ﾚｯﾌﾟが､大阪市西淀川区で大型物流施設の開発計画に着手
総事業費130億円､08年春着工予定､09年春竣工予定
～当社最大級の新規開発案件として､関西地区6番目の物流施設を構築～

物流施設の仲介事業及びｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ事業を展開する株式会社日本ﾚｯﾌﾟ（東京都千代田区､表取締役社長：和本清博､東証ﾏｻﾞｰｽﾞ上場　以下日本ﾚｯﾌﾟ）は､このたび大阪市土地開発公社から大阪市西淀川区の施設建設用地33,211.61?（公簿敷地面積）を自己資金で取得し､｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ西淀川｣として開発計画に着手します｡

｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ西淀川｣は､鉄骨造４階建（予定）で床面積は約6万6千?を予定しています｡同施設は阪神高速（湾岸線･神戸線･環状線）や国道43号線･2号線などの幹線道路へのｱｸｾｽに優れており､大阪都市圏への配送利便性が高い立地です｡また､大阪港･神戸港などの港､伊丹空港･関西空港･神戸空港などの空港へのｱｸｾｽも良く､国際物流拠点としてのﾛｹｰｼｮﾝに優れており､高いﾃﾅﾝﾄﾆｰｽﾞが見込まれます｡

同施設の竣工は2009年春を予定しており､総事業費としては約130億円規模を見込む大規模開発計画となります｡また施設規模としても､敷地面積･延床面積ともに､日本ﾚｯﾌﾟの開発物件の中でも最大ｸﾗｽの大型物流拠点として位置づけられます｡

｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ西淀川｣開発計画は､日本ﾚｯﾌﾟが本年5月に行ったｸﾞｯﾄﾞﾏﾝ･ｸﾞﾙｰﾌﾟ傘下のﾏｯｺｰﾘｰ･ｸﾞｯﾄﾞﾏﾝ･ｼﾞｬﾊﾟﾝとの資本業務提携契約締結後初の自己投資開発案件となります｡日本ﾚｯﾌﾟは今後も自己資金による用地取得および開発計画を積極的に推進する予定です｡

日本ﾚｯﾌﾟが関西圏で開発および運営する物流施設は､｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ西淀川｣が加わる事により､既に竣工した｢株式会社ﾘｸｻｽ阪神物流ｾﾝﾀｰ｣､｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ大阪南港｣､現在建設中の｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ神戸｣､｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ摂津｣､現在計画中の｢J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ茨木｣の計6拠点となります｡今後も日本ﾚｯﾌﾟでは顧客のﾆｰｽﾞに応え､関西圏における当社施設のﾈｯﾄﾜｰｸを更に拡充していく所存です｡

以上
　
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本ﾚｯﾌﾟ
担当：経営企画室　　　塚原（つかはら）
TEL：03-5288-7521　FAX：03-5288-9501
Mail：tsukahara@jrep.co.jp
東京都千代田区大手町一丁目5番1号

【日本ﾚｯﾌﾟの開発/運営施設･関西圏ﾈｯﾄﾜｰｸ】
施設名称　　　　　　　　　　　　　　敷地面積(?) 延床面積(?) 竣工時期
株式会社ﾘｸｻｽ阪神物流ｾﾝﾀｰ15,022.00(公簿) 28,792.19(公簿) 2006年5月竣工
J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ大阪南港 35,883.26(公簿) 64,399.20(公簿) 2007年3月竣工
J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ神戸 29,113.06(公簿) 75,603.07 　　　　　　　2008年2月予定
J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ摂津 6,403.94(公簿) 12,813.20 　　　　　　　2008年2月末予定
J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ茨木 5,775.13(公簿) 13,313.00 　　　　　　　2008年4月末予定
J-REPﾛｼﾞｽﾃｰｼｮﾝ西淀川 33,211.61(公簿) 約6万6千　　　　　　　2009年春予定

【株式会社日本ﾚｯﾌﾟ】　http：//www.jrep.co.jp/　
東京都千代田区大手町一丁目5番1号｡代表取締役社長　和本清博｡
1990年7月設立｡　2006年6月東証ﾏｻﾞｰｽﾞ上場（証券ｺｰﾄﾞ8992）｡

日本ﾚｯﾌﾟは1990年の設立以来一貫して､倉庫などの物流施設に特化した不動産仲介事業を主力としてまいりました｡その仲介事業により長年培ったﾉｳﾊｳを基に､2005年2月にｼﾞｪｲ･ﾚｯﾌﾟ･ﾛｼﾞｽﾃｨｯｸｽ総合研究所設立による総合研究所事業に参入｡さらに､2005年9月よりｱｾｯﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ事業に参入し､物流業界全般に対するﾜﾝｽﾄｯﾌﾟｿﾘｭｰｼｮﾝの提供ﾋﾞｼﾞﾈｽを全面的に展開してまいりました｡2007年6月時点のAUM（運用資産残高）は938億円で､取得･開発物件は西淀川を加えて全国33拠点に達しました｡また本年1月にはﾘｰﾄ事業の立上を目的とした子会社ｼﾞｪｲ･ﾚｯﾌﾟ･ﾘｰﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄを設立､5月にはさらなる顧客ｻｰﾋﾞｽの充実とﾜｰﾙﾄﾞﾜｲﾄﾞなﾋﾞｼﾞﾈｽﾁｬﾝｽの獲得を進めていくために､ｵｰｽﾄﾗﾘｱの総合ｲﾝﾀﾞｽﾄﾘｱﾙ不動産会社であるｸﾞｯﾄﾞﾏﾝ･ｸﾞﾙｰﾌﾟ傘下のﾏｯｺｰﾘｰ･ｸﾞｯﾄﾞﾏﾝ･ｼﾞｬﾊﾟﾝと､資本業務提携契約を締結いたしました｡

日本ﾚｯﾌﾟは今後も入居ﾃﾅﾝﾄとの長期にわたる契約を前提に､物流ﾆｰｽﾞの変容に柔軟に対応した物流施設の新規開発､ﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝなどを積極的に展開してまいります｡