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■丸全昭和運輸/平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況
平成20年3月期 第1四半期財務・業績の概況
(中略)

1.連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期(平成19年4月1日〜平成19年6月30日)の概況

当第1四半期の運輸業界は、消費関連貨物は緩やかな増加は継続したものの生産関連貨物は家電製品や機械類の伸び率が縮小し、微増に止まりました。また、建設関連貨物は工場やマンションの建設需要は堅調でしたが、公共投資の大幅な落ち込みにより減少となり、貨物量全体としては減少基調が継続しました。さらに、原油価格は再び高騰し高止まりの状態が持続しているため、燃料費の負担が増加するとともに同業者間の競争が激化する厳しい経営環境が続いております。このような状況下、本年度は、平成18年度を初年度とする3ヵ年にわたる「第三次中期経営計画」の二年目にあたります。
本計画は、「MLP−1000計画」と銘打ち、平成21年3月期に連結売上1,000億円超を達成することを目標としております。当社グループは、この目標の必達を目指し、営業力と現場力を強化し、既存業務の深耕と物流の一括元請業務である3PL事業の拡販により、売上の拡大をはかり業績の向上に努めてまいりました。
その結果、当第1四半期の売上高はやや当初の計画より下方に推移しましたが、総コスト圧縮などにより、営業利益及び経常利益はほぼ計画通りとなりました。売上高は23,719百万円と前年同期比1,205百万円(5.4%増)の増収、営業利益は1,269百万円と前年同期比194百万円(18.1%増)の増益、経常利益は1,375百万円と前年同期比116百万円(9.3%増)の増益、四半期純利益は特別利益の減少により814百万円と前年同期比35百万円(4.2%減)の減益となりました。

2.連結財政状態に関する定性的情報
当第1四半期の財政状態につきましては、総資産は前第1四半期末と比較して4,904百万円増加しましたが、それは主に純資産3,668百万円の増加(自己資本比率は1.0%改善)によるものです。

3. 連結業績予想に関する定性的情報
当期(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の見通し
今後も景気は回復基調が続くと予想される中、当社グループにおいては、引き続きの売上増加とともにコスト削減効果を見込み、前回発表(平成19年5月11日)の業績予想における営業利益と経常利益を上方修正しております。

4.その他
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
該当事項はありません。
(2)会計処理の方法における簡便な方法の採用
該当事項はありません。
(3)最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
当第1四半期より、平成19年度の法人税法の改正に伴い、平成19年4月1日以降に取得した有形固定資産については、改正法人税法に規定する償却方法により減価償却費を計上しております。これによる損益に与える影響は軽微であります。
 
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