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■東陽倉庫/平成20 年3月期 第1四半期財務・業績の概況
平成20 年3月期 第1四半期財務・業績の概況
(中略)

1.連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期の営業収益は、全般的には前年と同水準で推移しました。物流事業において、倉庫業務は1,173 百万円(前年同四半期比1.0%減)、港湾運送業務は活発なアジア向け貿易を反映し933 百万円(同9.7%増)、陸上運送業務は2,254 百万円(同2.0%減)、その他の物流業務は物流管理料の減少が影響し794 百万円(同3.6%減)となりました。また、不動産事業においては、新規賃貸物件の寄与により369 百万円(同4.3%増)となりました。
この結果、営業収益は5,526 百万円(同0.2%増)となりました。また、営業利益は297 百万円(同0.9%減)、経常利益は315 百万円(営業外収益の減少により同5.1%減)、四半期純利益は176 百万円(特別損失の増加等により同10.4%減)となりました。

2.連結財政状態に関する定性的情報
当第1 四半期末の総資産は、30,023 百万円となり、前期末比135 百万円の増加となりました。その主な要因は株式の取得及び評価差額金の増大に伴う投資有価証券の増加であります。
また純資産は、新株予約権の行使等に伴い、前期末比584 百万円増の15,477 百万円となりました。

(キャッシュ・フローの状況)
当第1 四半期末における現金及び現金同等物の残高は1,950 百万円となり、前期末と比較して83 百万円の減少となりました。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は26 百万円の収入となりました。主なプラス要因は税金等調整前当期純利益及び減価償却費であり、主なマイナス要因はその他の債務(賞与引当金)の減少及び法人税等の支払額であります。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は245 百万円の支出となりました。主な要因は有形固定資産の取得による支出及び投資有価証券の取得による支出であります。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は134 百万円の収入となりました。主なプラス要因は新株予約権の行使による収入であり、主なマイナス要因は長期借入金の返済による支出であります。

3.連結業績予想に関する定性的情報
平成19 年5 月14 日に公表しました業績予想に対して、第1 四半期終了時点で業績はほぼ予想通りに推移しておりますので、1 株当たり当期純利益を除いて、公表値に変更はありません。

4.その他
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
該当事項はありません。
(2) 会計処理の方法における簡便な方法の採用
該当事項はありません。
(3) 最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
当連結会計年度より、法人税法の改正に伴い、平成19 年4 月1 日以降に取得した有形固定資産については、改正法人税法に規定する償却方法により減価償却費を計上しております。なお、この変更による営業利益、経常利益および四半期純利益に与える影響は軽微であります。
(以下略)
 
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