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■東洋埠頭/平成20 年3月期 第1四半期財務・業績の概況
平成20 年3月期 第1四半期財務・業績の概況
(中略)

1.連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期における当社グループの経営成績は、前年同期に比べて増収減益となりました。
埠頭部門は、雑穀、石炭ともに取扱いが増加したために増収となりました。倉庫部門は、輸入青果物の取扱いは減少しましたが、紙の共同配送業務の業態が変わったので、その他部門から倉庫部門での取扱いとなったことにより増収となりました。また、その他部門は、国際物流業務が増加しましたが、部門変更により減収となりました。
以上により増収となりましたが、当連結会計年度から固定資産の減価償却方法の変更等を行ったこと等により費用が増加し減益となりました。
なお、第1 四半期は輸入青果物取扱いの繁忙期にあたること、および定温貨物の取扱い時期であることにより、他の四半期に比べ営業収入が増加する傾向にあります。

2.連結財政状態に関する定性的情報
(1)全般の概況
当第1四半期末の総資産額は、適格退職年金制度について設定されていた退職給付信託の終了などに伴い投資有価証券が10 億5千万円増加したことや営業収入増により営業未収金が増加したことなどにより、前連結会計年度末比8 億9千9 百万円増の499 億6百万円となりました。
純資産額は、その他有価証券評価差額金が増加したことなどにより、2 億1千4百万円増加し219億2千8百万円となりました。この結果、自己資本比率は、0 .4% 減少し43.9%となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期の営業活動によるキャッシュ・フローは、移転補償金による収入があったものの、法人税等の支払額が増加したことや、前年同期は消費税等の還付を受けましたが、当期は納付となったことなどにより、前年同期対比3 億1千9 百万円減の5億5百万円となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出が減少したため、2 億5千6百万円支出減の1億6千8百万円の純支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済が借入を上廻ったことや配当金の支払などにより、3億7 千9百万円の純支出となりました。
この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、期首に比べ4千2百万円減少し11 億2千4百万円となりました。

3.その他
(1) 期中における重要な子会社の異動( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
該当事項はありません。
(2) 会計処理の方法における簡便な方法の採用
該当事項はありません。
(3) 最近連結会計年度からの会計処理の方法の変更
(固定資産の減価償却方法の変更等)
平成19 年度法人税法改正に伴い、当第1 四半期から平成19 年4月1日以降に取得した有形固定資産の減価償却方法を、耐用年数経過時点における残存価額を取得価額の10%とする方法から、当該時点の残存簿価を1 円とする方法に変更するとともに、平成19 年3月31 日以前に取得した有形固定資産のうち前期末の残存簿価が取得価額の5% となったものについて、5年間で均等償却することと致しました。
この変更等により営業利益は22 百万円、経常利益及び税金等調整前四半期純利益は23 百万円それぞれ減少しております。
(以下略)

詳細は下記アドレスを参照ください。
www.toyofuto.co.jp/ir-info/briefnote.html
 
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