ﾌﾚｰﾑﾜｰｸｽ／｢Oracle Award 2007｣の｢Best Area Performance Of the Year｣を受賞｜物流ﾆｭｰｽ

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■ﾌﾚｰﾑﾜｰｸｽ／｢Oracle Award 2007｣の｢Best Area Performance Of the Year｣を受賞

株式会社ﾌﾚｰﾑﾜｰｸｽが｢Oracle Award 2007｣の｢Best Area Performance Of the Year｣を受賞

　株式会社ﾌﾚｰﾑﾜｰｸｽ（本社：静岡県静岡市駿河区､代表取締役社長：田中純夫､以下ﾌﾚｰﾑﾜｰｸｽ）は7月19日､日本ｵﾗｸﾙ株式会社（本社：東京都千代田区､代表取締役社長：新宅正明､以下日本ｵﾗｸﾙ）がｵﾗｸﾙ製品とｻｰﾋﾞｽを活用して顧客のﾋﾞｼﾞﾈｽ革新に貢献したﾊﾟｰﾄﾅｰを表彰する｢Oracle Award 2007｣で､地域ﾋﾞｼﾞﾈｽでの貢献度の高いﾊﾟｰﾄﾅｰ企業を対象とする｢Best Area Performance Of the Year｣を受賞しました｡

●受賞の背景
　当社は､SOA基盤､可視化､業務分析･評価に関するｵﾗｸﾙ製品を活用した｢物流ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ｣（仮称）の開発に今年5月から着手しています｡これが新しいﾋﾞｼﾞﾈｽ展開の推進と､顧客のｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ･ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄの構築と高度化という実際のﾋﾞｼﾞﾈｽに貢献できるものとして､日本ｵﾗｸﾙに認めていただきました｡｢Best Area Performance Of the Year｣は日本ｵﾗｸﾙの全国のｴﾘｱからﾉﾐﾈｰﾄされた企業が選ばれるもので､日本ｵﾗｸﾙ中部支社がﾉﾐﾈｰﾄした当社が受賞することになりました｡

●ｵﾗｸﾙ製品の活用について
　｢物流ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ｣（仮称）は､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ全体の最適化を図るために､?実行系の既存ｼｽﾃﾑの容易な連携（SOA基盤）?可視化による異常時の迅速対応?分析･評価によるｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝのﾌﾟﾛｾｽ改善?連携する複数のｼｽﾃﾑの同時進行?膨大なﾃﾞｰﾀを処理する高速処理ｴﾝｼﾞﾝ――という特色を持ちます｡下記ｵﾗｸﾙ製品を活用します｡
　｢Oracle BPEL Process Manager｣（SOA基盤の提供､連携する複数のｼｽﾃﾑの同時進行）
　｢Oracle Business Activity Monitoring｣（可視化と異常時の迅速対応）
　｢Oracle Business Intelligence Suite｣（分析･評価によるﾌﾟﾛｾｽ改善）
　これにより､多くの企業で課題となっているｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ全体の可視化と最適化､ﾌﾟﾛｾｽ改善などが実現し､企業の経営効率を向上させるｼｽﾃﾑ製品ができると見込んでいます｡

●｢Oracle Award 2007｣について
　｢Oracle Award｣は､日本ｵﾗｸﾙのﾊﾟｰﾄﾅｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに参加している｢Certified Advantage Partner（注1）｣､｢Certified Partner（注2）｣､｢Members Partner（注3）｣の中から､日本ｵﾗｸﾙの各ﾋﾞｼﾞﾈｽ部門で最も貢献度の高いﾊﾟｰﾄﾅｰを選出し､表彰するものです｡今年で10年目を迎える｢Oracle Award 2007｣では23の部門を設け､2006年6月から2007年5月の期間を対象に延べ32社を表彰しました｡7月19日に東京都内ﾎﾃﾙ｢ｻﾞ･ﾌﾟﾘﾝｽ　ﾊﾟｰｸﾀﾜｰ東京｣で表彰式が行われました｡

　注1：Certified Advantage Partnerとは､極めて高度かつ大規模な販売体制の組織化､ﾃﾞﾓﾝｽﾄﾚｰｼｮﾝ実施環境の整備とその保守契約の締結､ｻﾎﾟｰﾄｻｰﾋﾞｽ体制の組織化と環境を整備するほか､いくつかの条件を満たしたﾊﾟｰﾄﾅｰが加入するﾊﾟｰﾄﾅｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑです｡現在は新規募集をしていません｡

　注2：Certified Partnerとは､高度な販売体制の組織化､ﾃﾞﾓﾝｽﾄﾚｰｼｮﾝ実施環境の整備とその保守契約を締結するほか､いくつかの条件を満たしたﾊﾟｰﾄﾅｰが加入するﾊﾟｰﾄﾅｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑです｡

　注3：Members Partnerとは､再販権のないSIer､ISVのｵﾗｸﾙﾋﾞｼﾞﾈｽを無償ﾗｲｾﾝｽ､ｾﾐﾅｰの提供や､ﾋﾞｼﾞﾈｽｺｰﾙｾﾝﾀｰなどにより支援するﾊﾟｰﾄﾅｰﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑです｡現在､新年度（2006年6月1日～2007年5月31日）の契約を受け付けています｡

＊Oracleは､米国ｵﾗｸﾙ･ｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ及びその子会社､関連会社の米国及びその他の国における登録商標です｡その他のﾌﾞﾗﾝﾄﾞまたは製品は､それぞれを保有する各社の商標または登録商標です｡