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■日本郵船/米国東岸、ノーフォークにクロスドック施設を開業
米国東岸、ノーフォークにクロスドック施設を開業

 当社、米国物流子会社エヌワイケイ・ロジスティックス・アメリカス社(NYK Logistics (Americas) Inc. 以下NLA社)はこのほど、米国のバージニア州ノーフォーク近郊にクロスドック(注)施設としてノーフォーク・ロジスティクス・センター(Norfolk Logistics Center)を開業しました。
 NLA社は1990年台後半より、小売業界を主な対象として米国西岸のロングビーチ港近郊にクロスドック施設を整備し、運営を行なってきました。今般、米国東岸における顧客ニーズの高まりに対し、既存のクロスドックで培った運営ノウハウを活かし、ノーフォークに新規クロスドック施設の運営を開始します。

 新クロスドックは、ノーフォーク港近郊に位置する約22,400m²;の土地に新たに建設された延床面積約12,000m²;の建物で、182基の積み替え用ドック(トラックの搬出入口)とトレーラー770台分の駐車スペースを有するクロスドック専用施設です。週7日、24時間稼動し、保税施設として、1日300本以上の輸入海上コンテナを取り扱う能力があり、品質マネジメントシステムの規格ISO9001/2000の認証を受けています。

 ノーフォーク・ロジスティクス・センターではNLA社の国際輸送事業部門、倉庫事業部門、米国国内輸送事業部門の3部門が、国際輸送、米国内での積み替え・輸送手配に到るサプライチェーンソリューションを提供します。

【 新施設概要 】 名称 Norfolk Logistics Center
住所 3516 S. Military highway, Chesapeake, VA, USA
延床面積 約12,000m²;
ドック数 182

(注) クロスドック
商品を倉庫内で在庫にすることなく、入庫後に即仕分け作業をして出荷する倉庫の機能のこと。大量に送られてきた様々な仕向け地の商品を集約し、その場で仕分けて配送拠点に即座に送ることができる。
現在、NLA社は米国西岸のロングビーチ近郊において、延床面積 9,352m²;、ドック数140基の施設を運営している。

以上
 
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