タイ国「TrustBox社」と資本提携
国内No1※の通販専門物流会社、株式会社イー・ロジット(千代田区、代表取締役:角井亮一)は、1月29日に、タイ・バンコクを拠点とする「TrustBox社」と資本提携を締結しました。
※クライアン数で国内No1
[背景と目的]
越境ECの成長が声高に叫ばれていますが、当社代表の角井亮一は「日本発の運賃の高さで、日本国内からの越境ECは厳しい。海外拠点を構えて、各国でECを行うのが順当だ」と言い続けております。
実際に、日本からの個別発送による越境ECは伸びる様子もなく、海外で成功しているECは、現地に活動拠点を持つ企業ばかりです。
そこで、イー・ロジットでは、2011年より、東南アジアの成長を見込み、東南アジアでのイー・ロジットの足場を固めるべく、活動してまいりました。
結果、2015年のSHIPPOP社(読み方:シップポップ)の共同設立、同年のSIAM OUTLET社へのシード投資を実施しました。
SHIPPOP社は、マレーシアにも進出し、すでに2018年にはタイだけで220万件の宅配を管理するほどに成長しております。
さらに、東南アジアでのEC事業への物流での支援ができるように、さらなる投資による足場づくりの活動を行っておりました。結果、本年2019年1月8日に、TrustBox社と基本合意に至り、29日には書面による資本提携の文書を締結いたしました。
当社の350社以上のクライアント様が、成長市場の東南アジアでの事業展開をしていただけるように、引き続き、環境を作ってまいります。