ｾﾝｺﾝ物流／宮城県の委託事業｢輸出基幹品目販路開拓業務｣を受託｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾﾝｺﾝ物流／宮城県の委託事業｢輸出基幹品目販路開拓業務｣を受託

宮城県の委託事業｢輸出基幹品目販路開拓業務｣を受託

2021年06月04日

　当社は､令和２年度､宮城県の委託事業｢輸出基幹品目販路開拓業務｣を受託しました｡事業内容は､宮城県産食品の中から基幹品目（仙台牛､牡蠣､帆立､ｻﾊﾞ､日本酒）を抽出し､海外で新たな販路を開拓することです｡
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　新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽ感染症で需要が落ち込んだﾀｲおよびﾍﾞﾄﾅﾑ向けに販路の復活､拡大を目指して､ｵﾝﾗｲﾝ商談会やｲﾍﾞﾝﾄを開催しました｡　
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　現地での営業活動には､実際の渡航出来ないなど制限があることから､宮城県による食品の製造過程から､実際に食するまでの一連の流れを視覚に訴えるｲﾝﾊﾟｸﾄのある動画を制作しました｡webによる商談会や､動画など新たなﾃﾞｼﾞﾀﾙﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝﾂｰﾙを､ＳＮＳなどを通じて流通させ､広く｢食材王国みやぎ｣の情報発信を行いました｡
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　ﾀｲ､ﾍﾞﾄﾅﾑ共に､ｺﾛﾅによる長期間のﾛｯｸﾀﾞｳﾝ等が発生する状況ではありましたが､ほぼすべての品目で販路拡大､新規取引につなげることができました｡　
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　日本国内は少子高齢化による人口減少等で､今後､市場の縮小が見込まれている一方で､世界の食の市場規模は大きく増大することが予想されています｡特に東南ｱｼﾞｱでは､経済成長を背景に所得水準が著しく上昇していることから､本県の安全･安心で高品質な食材の販路開拓の可能性が､まだまだあると感じております｡
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　当社は､今後とも万全の体制で取り組み､継続的な輸出が実現できるようｻﾎﾟｰﾄして参ります｡