日本貨物鉄道／ﾊﾞﾝｺｸ駐在員事務所を開設｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■日本貨物鉄道／ﾊﾞﾝｺｸ駐在員事務所を開設

ﾊﾞﾝｺｸ駐在員事務所の開設について
当社では､海外事業の取組みとして､自社で持つ貨物鉄道輸送のﾉｳﾊｳを積極的に活かし､海外での鉄道調査への参加や事業実現可能性調査､国内での研修受け入れなどを行っています｡このたび､ﾀｲ王国（以下､｢ﾀｲ｣｡）における貨物鉄道事業への参入について本格的な調査･検討を進めるため､ﾀｲのﾊﾞﾝｺｸに､当社では初となる駐在員事務所を開設することになりましたので､お知らせします｡今後は､日本･ﾀｲ両国の貨物鉄道輸送ｻｰﾋﾞｽ改善に貢献してまいります｡
１．開設の背景
当社では 2015 年以降､日本で培った貨物鉄道輸送ｵﾍﾟﾚｰｼｮﾝおよびﾒﾝﾃﾅﾝｽのﾉｳﾊｳを活用し､ﾀｲにおける貨物鉄道輸送ｻｰﾋﾞｽ改善のため､ﾀｲ政府機関等への支援を実施するとともに､貨物鉄道輸送事業への参入を検討してきました｡今般､現地での事業化実現に向けた本格的な調査･検討を進めるため､ﾀｲの首都ﾊﾞﾝｺｸに駐在員事務所を開設します｡
２．駐在員事務所の概要
（１）名称
ﾊﾞﾝｺｸ駐在員事務所（英語名：Bangkok Representative Office）
（２）所在地
ﾊﾞﾝｺｸ市内予定
（３）開設時期
2021 年 6 月に開設申請を行い､7 月より本格的に業務を開始予定
（４）体制等
駐在員事務所所長（日本からの派遣）およびﾀｲ人ｽﾀｯﾌ各 1 名予定
（５）主な役割･業務
貨物鉄道事業参入に向けた現地情報収集､ﾀｲ･ASEAN 等案件への対応
３．その他
駐在員事務所の本格的業務開始に合わせて､開設ｾﾚﾓﾆｰを行う予定です｡詳細が決まりましたらご案内いたします｡