福山通運／中国･北京第 15 回日本語作文ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄを開催｜物流ﾆｭｰｽ

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■福山通運／中国･北京第 15 回日本語作文ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄを開催

中国･北京第 15 回日本語作文ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄ開催について

福山通運株式会社（本社：広島県福山市､代表取締役社長：小丸成洋）､公益財団法人渋谷育英会及び公益財団法人小丸交通財団（所在地：広島県福山市､理事長：小丸成洋）は､3 月 20 日に福山通運本社において､広島大学と首都師範大学の主催で開催された中国人の学生による｢第 15 回日本語作文ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄ｣に特別協賛をしました｡このたびは､新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽ感染症が拡大している状況のなか､日本と中国･北京をつないでの初めてのﾘﾓｰﾄ開催となりました｡今回のｺﾝﾃｽﾄは､｢違う場所にいても､心は互いに通じている｣という意味の漢詩｢山川異域風月同天｣というﾃｰﾏで事前審査を経た優秀者 5 名がｽﾋﾟｰﾁを行いました｡最優秀賞は､日本語を学ぶことに反発する父が､次第に日本へ理解を示すようになった様子をｽﾋﾟｰﾁした上海外国語大学の李越さんが受賞しました｡また､来賓として在中華人民共和国日本大使館の貴島善子公使､主催者として広島大学の佐藤利行理事副学長にご臨席をいただきました｡日本語作文ｽﾋﾟｰﾁｺﾝﾃｽﾄは､海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し､日本との文化交流並びに交通安全意識の向上に寄与することを目的として 2006 年に中国の北京で初めて開催されました｡中国では北京のほか､上海､貴州､ﾍﾞﾄﾅﾑのﾎｰﾁﾐﾝ､ｲﾝﾄﾞﾈｼｱのｼﾞｬｶﾙﾀ､ﾘﾄｱﾆｱのｶｳﾅｽにおいても実施しております｡