山九／ｻﾝｷｭｳ･ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾄ全車両に､衝突防止補助ｼｽﾃﾑを導入｜物流ﾆｭｰｽ

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■山九／ｻﾝｷｭｳ･ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾄ全車両に､衝突防止補助ｼｽﾃﾑを導入

ｻﾝｷｭｳ･ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾄ全車両に､衝突防止補助ｼｽﾃﾑを導入

山九株式会社（本社:東京都中央区､代表取締役社長:中村公大）の連結子会社ｻﾝｷｭｳ･ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾄ 6社は2021年2月より安全運行管理の強化を目的に､ｲﾝﾃﾙのｸﾞﾙｰﾌﾟ会社であるﾓｰﾋﾞﾙｱｲが開発した衝突防止ｼｽﾃﾑ｢Mobileye570｣を全車両584台に導入致します｡

本ｼｽﾃﾑはMobileyeの日本販売代理店であるｼﾞｬﾊﾟﾝ･ﾄｩｴﾝﾃｨﾜﾝ株式会社が提供するもので､ｼｽﾃﾑを搭載した車両の前方自動車､ﾊﾞｲｸ､自転車､歩行者､及び車線逸脱を常時ﾓﾆﾀｰし､衝突の危険が迫ると警告音やｱｲｺﾝ表示でﾄﾞﾗｲﾊﾞｰへ警告し､車間距離の確保や安全運転の向上､事故防止に繋げます｡

ｼｽﾃﾑ導入にあたっては､2020年10月から2か月間ﾃｽﾄ運用を行い､安全運行に対する有効性が確認できたことから今回の導入に至りました｡また､本ｼｽﾃﾑとﾄﾞﾗｲﾌﾞﾚｺｰﾀﾞｰを連動することで､ﾘｱﾙﾀｲﾑでの情報取得も可能となる他､動画情報を保存し分析することで､ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ毎の運転の傾向や癖をつかみ改善に繋げます｡

今後は山九株式会社の全営業車両や他ｸﾞﾙｰﾌﾟ会社の車両約500台への導入も検討しており､本ｼｽﾃﾑによる車両･ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ管理を行いつつ､貨物管理も含めた他ｼｽﾃﾑとの統合による一元管理化に発展していく予定です｡

今後も山九ｸﾞﾙｰﾌﾟは社会に貢献のできる安全な運転と､お客様に評価頂ける高い輸送品質を推進してまいります｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡

ｻﾝｷｭｳ･ﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾄ全車両に､衝突防止補助ｼｽﾃﾑを導入
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