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■東陽倉庫/営業収益は前年比8・8%減、経常利益は前年比3・4%増(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期? 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            営業収益   営業利益  経常利益 当期純利益
2021年3月期第3四半期 20,671 △8.8  827 △18.0  1,342 3.4  934 12.9
2020年3月期第3四半期 22,664 4.3   1,008 3.8   1,298 6.6  827 △3.3
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 1,122百万円 (14.3%) 2020年3月期第3四半期 982百万円 (83.9%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間における日本経済は、政府主導による新型コロナウイルス感染症緊急経済対策等によ り景気は徐々に持ち直しの動きがみられるものの、全国的に新規感染者の高止まりが続くなか、各種Go Toキャン ペーンの停止等に伴う景気の後退が懸念され、依然として厳しい状況が続いております。また、海外経済は、米中 貿易摩擦が長期化するなか、多くの国や地域において、経済活動の再開と新型コロナウイルス感染症の抑制との両 立を目指す局面となり、景気は徐々に回復の動きがみられるものの、欧米諸国や中南米諸国を中心に新型コロナウ イルス感染症の新規感染者数は一層の増加傾向が続いており、先行きは不透明な状況となっております。 このような事業環境のもと、当社グループは、企業理念である『「もの」づくり、人の「くらし」を支える』を 踏まえ、社会と人々の生活に役立つことを目指し、持続的成長を続けるため、@運送体制と流通拠点の強化による 3PL物流の推進、A海外拠点の拡充を含めたグローバルな業務の強化、B不動産賃貸料等の安定収入の拡大、を 中心に営業力の強化を図るとともに、経営の効率化をより一層推進し、経費の節減に努めてまいりました。 また、当社グループは、持続的成長と中長期的な企業価値の向上に努め、営業収益の拡大を図るとともに、収益 性及び経営効率の観点から、「売上高経常利益率5%」、「自己資本利益率5%」を目標値として設定しておりま す。 事業のセグメント別及び連結の業績は次のとおりであります。
<物流事業>
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による影響を受け、輸出入貨物等を中心に荷役料、陸上運送料等が減少 したことにより、営業収益は前年同四半期と比べ1,999百万円減少(△9.0%)し、20,239百万円となりました。セ グメント利益は助成金収入が増加したこと等により前年同四半期と比べ2百万円増加(0.2%)し、1,264百万円と なりました。
<不動産事業>
請負工事が増加したこと等により、営業収益は前年同四半期と比べ6百万円増加(1.5%)し、433百万円となり ました。セグメント利益は前年同四半期と比べ3百万円増加(2.1%)し、185百万円となりました。
<連結>
上記の結果、営業収益は前年同四半期と比べ1,993百万円減少(△8.8%)し、20,671百万円となりました。営業 利益は前年同四半期と比べ181百万円減少(△18.0%)し、827百万円となりました。経常利益は持分法による投資 利益が減少したものの、助成金収入及び受取配当金が増加したこと等により前年同四半期と比べ44百万円増加 (3.4%)し、1,342百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期と比べ106百万円増 加(12.9%)し、934百万円となりました。
(略)
 
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