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■名鉄運輸/経常利益は前年比30・6%減(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高    営業利益   経常利益  当期純利益
2021年3月期第3四半期 84,028 △5.9  2,908 △31.0  3,014 △30.6  2,185 △20.7
2020年3月期第3四半期 89,335 1.2   4,214 △5.6  4,344 △4.8   2,754 △5.4
(注) 包括利益 2021年3月期第3四半期 2,234百万円 (△26.8%) 2020年3月期第3四半期 3,051百万円 ( 3.9%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ景気の浮揚 策であるGO TOキャンペーンなどの経済政策や、企業の生産、出荷量が上向いてきたことなどにより徐々に回復基調と なりましたが、感染再拡大の影響で、各種施策の停止や自粛要請が打ち出されるなど、依然として景気回復の見通し はたたず、引き続き厳しい状況で推移いたしました。 物流業界におきましては、外出自粛に伴う通販関係の個人向け配送の増加に加え、企業間輸送についても生産拡大 や国内消費の高まりにより、徐々に国内貨物取扱量も回復基調となりましたが、コロナ禍以前の水準に戻るまでには 至りませんでした。 このような状況の中、当社グループは物流というライフラインを守るため、感染予防対策を講じることで、お客様、 従業員及びそのご家族のほか、当社に関係される全ての皆さまの健康と安全を最優先に通常業務を継続し、お客様か らの輸送需要に応えてまいりましたが、4月から5月にかけての緊急事態宣言時の大幅な貨物取扱量の減少を補うま でには至らず、前年同期を下回る結果となりました。営業面では、新型コロナウイルス感染症の影響をふまえ、ウェ ブを利用した営業活動を併用しながら、新規顧客の開拓だけでなく、既存顧客に対しても積極的な営業活動をするこ とによって、貨物取扱量の確保に注力いたしました。また、9月にオープンした「名鉄トラックターミナル関西」で は、関西地区におけるさまざまな輸送ニーズに応える複合拠点としての利点を生かしながらグループ一体で営業拡大 に努めました。業務面では、輸送量に見合った戦力の適正化を目的に、人員、車両配置の見直しに努めました。また、 日本通運株式会社との連携においては、共同配送や共同運行などの拡大を継続して行っております。 以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は前年同期比5.9%減の84,028百万 円となりました。また、営業利益は同31.0%減の2,908百万円、経常利益は同30.6%減の3,014百万円、親会社株主に 帰属する四半期純利益については、同20.7%減の2,185百万円となりました。
(略)
 
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