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■東洋埠頭/経常利益は前年比21・5%減(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期? 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高    営業利益   経常利益  当期純利益
2021年3月期第3四半期 25,768 △2.5  1,022 △18.9  1,156 △21.5  724 △1.9
2020年3月期第3四半期 26,416 2.3   1,260 △7.6   1,472 △4.3  738 △25.8
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 1,327百万円 (48.8%) 2020年3月期第3四半期 892百万円 (74.8%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の長期化により、貨物の荷動きが低下し、厳しい状況となりました。 国内総合物流事業の営業収入は232億8千7百万円(前年同期比3.1%の減収)、営業利益は9億2千5百万円 (前年同期比20.4%の減益)となりました。 倉庫業は、輸入青果物の取扱いは堅調に推移したものの、紙類、石油化学品、サイロ貨物などの取扱いが減少 し、入出庫数量は257万トン(前年同期284万トン)、平均保管残高は29万トン(前年同期30万トン)となりまし た。 港湾運送業は、ばら積み貨物の穀物類、石炭の取扱数量が減少し、355万トン(前年同期371万トン)となりま した。コンテナ取扱数量は、川崎港での取扱いは増加しましたが、志布志港での取扱いが減少し、197千TEU (前年同期201千TEU)となりました。 自動車運送業は、荷動きの低迷により、取扱いが大きく減少しました。 その他の業務は、物流関連施設の賃貸収入などが堅調に推移し、前年同期並みとなりました。 国際物流事業の営業収入は26億8千5百万円(前年同期比3.6%の増収)、営業利益は8千9百万円(前年同 期比2.2%の減益)となりました。ロシアでの倉庫事業拡大に伴い、貨物取扱いが増加したことから増収となり ましたが、輸送費用などが増加し、減益となりました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、営業収入は257億6千8百万円(前 年同期比6億4千7百万円、2.5%の減収)となりました。人件費、物件費など、販売費及び一般管理費の増加 により、営業利益は10億2千2百万円(前年同期比2億3千8百万円、18.9%の減益)と前期を下回りました。 営業外収支で為替差損を計上したことなどにより、経常利益は11億5千6百万円(前年同期比3億1千6百万 円、21.5%の減益)となりました。当期は大きな特別損失がなかったことから、親会社株主に帰属する四半期純 利益は7億2千4百万円(前年同期比1千3百万円、1.9%の減益)となりました。
(略)
 
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