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■SGホールディングス/経常利益は前年比33・1%増(2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 2021年3月期第3四半期 982,024 9.7 88,533 38.4 89,989 33.1 63,159 66.2 2020年3月期第3四半期 895,570 5.5 63,984 3.2 67,602 2.1 37,996 0.7 (注)包括利益 2021年3月期第3四半期 73,741百万円(70.5%) 2020年3月期第3四半期 43,244百万円(0.4%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症(以下「感染症」という)の影響 により依然として厳しい状況が続いております。景気は、個人消費を中心に持ち直しの動きがみられるものの、世 界的に感染症が拡大していることから、先行きが不透明な状況が続いております。 物流業界におきましては、感染症の拡大が継続する中、テレワークの推進など企業による働き方の変化や消費者 のライフスタイルの変化によるeコマース市場の拡大を背景に、宅配便の需要は増加しております。 当社グループにおきましては、2020年3月期から2022年3月期までの中期経営計画「Second Stage 2021」の2 年目として、進化する物流ソリューションの提供を目的としたグループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクト チーム「GOAL(Go Advanced Logistics)」(以下「GOAL」という)による営業推進を継続しておりま す。 このような状況のもと、当社グループの中核事業であるデリバリー事業におきましては、2020年10月から、次世 代型大規模物流センター「Xフロンティア」の中継センターが一部稼働を開始いたしました。これにより、増加す る荷物を安定した品質で提供できたことに加え、待機時間の削減などの効果により、生産性が改善いたしました。 また、お客様に安全かつ安定的なサービスを提供するため、従業員や協力会社への感染症予防対策として定期的な 検温や消毒などを実施いたしました。ロジスティクス事業におきましては、上期に海外での個人用防護具の緊急国 際輸送が増加し、下期からは既存顧客の物量が回復したことに加え、コンテナ需給がひっ迫する中、コンテナスペ ースの確保ができたことにより、フレイトフォワーディングの収益性が向上いたしました。不動産事業におきまし ては、計画どおり保有不動産を売却いたしました。その他の事業におきましては、代引決済が増加いたしました が、自動車販売が減少いたしました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益9,820億24百万円(前年同四半期比9.7%増)、営業利 益885億33百万円(同38.4%増)、経常利益899億89百万円(同33.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 631億59百万円(同66.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ・デリバリー事業(略) デリバリー事業におきましては、感染症の拡大が継続する中、テレワークの推進など企業による働き方の変化 や、消費者のライフスタイルの変化により宅配便の需要が増加し、当第3四半期連結累計期間の取扱個数は増加 (前年同四半期比6.0%増)いたしました。そのうち、BtoBの取扱個数は、経済活動の持ち直しにより回復傾向で 推移しているものの、減少いたしました。一方、BtoCの取扱個数は、eコマース市場の拡大を背景に増加いたしま した。平均単価は、適正運賃収受の取組みを継続しているものの、相対的にサイズの小さいBtoCの個数が増加した ことにより微増となりました。また、「TMS(Transportation Management System)」をはじめとする「GOA L」の営業活動、「Xフロンティア」の中継センター一部稼働開始による物量増への対応と安定した品質の提供及 び輸送ネットワーク全般の生産性向上に取り組みました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は7,667億90百万円(同5.3%増)、営業 利益は632億17百万円(同26.4%増)となりました。 ・ロジスティクス事業 ロジスティクス事業におきましては、上期に海外における個人用防護具の緊急国際輸送を継続的に受託したこと に加え、下期以降、既存顧客の物量回復やコンテナの需給がひっ迫する中、航空及び海上コンテナのスペースを確 保できたことにより、フレイトフォワーディングの収益が増加いたしました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は1,448億46百万円(前年同四半期比 41.5%増)、営業利益は100億67百万円(同386.4%増)となりました。 ・不動産事業 不動産事業におきましては、計画的に保有不動産を売却いたしました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は210億59百万円(前年同四半期比 45.7%増)、営業利益は107億1百万円(同56.4%増)となりました。 ・その他 その他の事業におきましては、BtoC荷物が増加したことにより代引決済が増加いたしましたが、自動車販売が減 少いたしました。 この結果、当第3四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は493億28百万円(前年同四半期比2.9% 減)、営業利益は28億55百万円(同29.5%減)となりました。 (略) |
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