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■岡山県/鴻池運輸と「広域物資輸送拠点利用に関する協定」を締結
【岡山県】鳥取県・鴻池運輸株式会社と「広域物資輸送拠点利用に関する協定」を締結
1月18日(月)鳥取・岡山両県知事会議にて、鴻池運輸(株)と災害時協力協定締結式を実施しました。

岡山県は、災害時の物資物流支援の拠点として、「コンベックス岡山」(岡山市北区)をはじめ「防災航空物資センター」(岡山桃太郎空港内)を県内における物資輸送拠点としてきたところですが、このたび、県北部が被災した場合の拠点として、また鳥取県内が被災した際も、物資輸送拠点として効果的な位置に立地していることから鳥取県も利用できるよう三者で災害時協力協定を締結しました。


真庭配送センター(提供:鴻池運輸)
主な協定内容
・岡山県又は鳥取県の協力要請後、概ね72時間以内の開設
・荷捌きスペース等の確保・事務作業スペースの確保(5名分程度)・物資の搬入出等に必要となる人員及び資機材等の確保・経費負担の考え方・連絡責任者の選定・訓練への参加協力 等?
真庭産業団地
鴻池運輸株式会社 真庭配送センター真庭市中原字中原202-11(真庭産業団地内)?
岡山県総合防災訓練(防災航空物資センター)
岡山県の物資物流支援の取組 岡山県では、平成28年(2016年)に発生した熊本地震をきっかけに、岡山県支援物資物流体制強化検討協議会を設置し、避難所などで使用する国の支援物資等を県の一次物資輸送拠点で受け入れ、市町村の二次物資拠点まで円滑かつ確実に輸送するための体制強化に取り組んでいます。平成30年(2018年)7月豪雨では、実際に「コンベックス岡山」へ物資輸送拠点を開設し、市町村への物資輸送を実施しましたが、関係機関の連携が必ずしもスムーズではなかったなどの教訓を踏まえ、マニュアルの見直しや、トラックや人員を動かしての実動訓練を実施しています。協定締結式の様子
平井鳥取県知事・伊原木岡山県知事・鴻池運輸鴻池社長
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協定に署名

 
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