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■ライナロジクス/AIが自動で出荷量を算出、商品マスタ不要「LYNA荷姿数量予測」をリリース
AIが自動で出荷量を算出!商品マスタ不要「LYNA荷姿数量予測」を2021年1月19日にリリース

「組み合わせ最適化」を応用したソフトウェア開発で配車業務の効率化を推進してきた株式会社ライナロジクス(所在地:千葉県市川市、代表取締役:朴 成浩)は、この度クラウド型ロジスティクス予測システム「LYNA荷姿数量予測」を2021年1月19日にリリースすることをお知らせいたします。



リリースの背景

出荷の現場では、店舗からの発注データはあっても実際にトラックに積載する際のカゴ数や番重数といった荷姿・数量が分からないため、配送に必要となる車両台数が読めない、ということが起っています。原因は、荷姿・数量を予測する簡易的な方策が確立していないからです。多くの物流センターでは荷姿・数量を、現場マネージャの長年の経験と勘を頼りに予測していたり、商品をどのような梱包に入れるかなどをデータ化した商品マスタをもとに予測していたりということが見受けられます。しかしながら、勘と経験では予測結果にバラつきが出る、商品マスタを活用するにはデータ整備に膨大な時間と手間がかかるといったことから、適当な方策がいまだに確立していないのが実情です。弊社は、出荷現場が抱える悩みを解決するため「LYNA荷姿数量予測」を開発・製品化するに至りました。?

サービスの特長

「LYNA荷姿数量予測」は、過去の出荷実績データを用意するだけで、簡単に荷姿・数量が予測できるクラウドサービスです。弊社が独自開発したAIアルゴリズムが出荷実績データを学習することで、自動で店舗ごと、あるいはコースごとの出荷量を算出します。現場マネージャを煩雑なマスタ管理業務から解放するとともに、出荷作業の大幅な効率向上、ピッキング作業者やトラック台数などのムリ・ムダの解消に寄与します。・出荷実績データの用意は7日分でOK「LYNA荷姿数量予測」は、7日分の出荷実績データさえあれば荷姿・数量の予測が可能です。一般的な機械学習では膨大な学習データを必要とし、商品の改廃など変化の激しい流通の現場では通用しない悩みがありましたが、「LYNA荷姿数量予測」は、最新の機械学習アルゴリズムをベースに開発したロジスティクスデータに特化した独自のAIアルゴリズムを用いることによって、最小限の学習データでかつ高精度の予測を可能としました。・一切の商品マスタが不要「LYNA荷姿数量予測」は、一切の商品マスタが不要です。学習は全て自動で行われるため、面倒な商品マスタの作成は必要ありません。出荷実績のない新商品についても、カテゴリ情報に基づいてAIが自動で荷姿・数量を推計します。さらに実際に出荷開始されれば数日分の実績データから直ちに学習・補正。人が手を加えることなく自動的に予測精度が向上していきます。?

「LYNA荷姿数量予測」サービス紹介ページ

URL:https://lynalogics.com/service/forecast/?

ライナロジクスについて

ライナロジクスは、AI(人工知能)研究の中心的な技術である「組合せ最適化」技術をコアに、専門的なアルゴリズム研究が必要な高度なソフトウェア開発を行うスペシャリスト集団です。会社名 :株式会社ライナロジクス(https://lynalogics.com/)本社  :千葉県市川市八幡3-4-8 田中ビル4F代表者 :代表取締役 朴 成浩設立  :2000年5月9日事業内容:コンピューター上で動作するスケジューリング・システムの研究・開発効率的なロジスティクスを実現するコンサルティング各種情報システムの導入支援
 
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