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■日野自動車/水素バリューチェーン推進協議会へ参画

日野自動車、水素バリューチェーン推進協議会へ参画


経営
2020年12月7日No.20-027


 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:下義生、以下 日野)は、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する「水素バリューチェーン推進協議会」へ参画します。本日設立した同協議会は、サプライチェーン全体を俯瞰し、業界横断的かつオープンな組織として、社会実装プロジェクトの実現を通じ、早期に水素社会を構築することを目的としています。 水素社会構築を加速させるための課題の一つである水素の需要拡大に向けて、トラック・バスといった商用車への燃料電池車の導入が期待されています。日野は、トヨタ自動車株式会社と共同でこれらの車両の開発を進めるとともに、ユーザー企業との共同実証などを通じて、燃料電池車の普及に向けた環境整備にも積極的に取り組んでいます。 このたびの同協議会への参画を通じて、地球温暖化対策において中心的な役割を果たすことが期待される水素について、社会実装に向けた革新的な取り組みを進めると同時に、さまざまなステークホルダーの皆さまと連携し、水素産業の育成と発展に向けた取り組みをさらに推進してまいります。
<ご参考> 水素バリューチェーン推進協議会 概要
以上


【SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献】日野では、自由に安全に効率的に、人と物が移動する「豊かで住みよい持続可能な社会」の実現を目指し、お客様・社会への価値提供として@日野車による「交通死亡事故ゼロ」、A「CO?排出量の大幅削減」、B「お客様ビジネスの発展支援」、C「人流・物流の更なる効率化」の4つに取り組んでいます。本件は、A「CO?排出量の大幅削減」について、同じ志を持つパートナーとともに取り組むことにより、SDGsの以下の目標達成に貢献します。
【1】安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現交通死亡事故ゼロ、CO?排出量の大幅削減、人流物流のさらなる効率化によって、「豊かで住みよい持続可能な社会」実現を目指します。
【2】トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化トラック・バスが地球に与える環境負荷を極限まで低減する取り組み『日野環境チャレンジ2050』で、地球温暖化防止、資源循環、生物多様性保全などに貢献します。
【3】同じ志を持った仲間づくり(あらゆる力を結集した社会課題解決)日野グループだけにとどまらず、同じ志を持つ企業とパートナーになり、社会課題解決に取り組みます。
(参考)SDGsと日野の戦略・取組み(PDF)安心・安全で、環境にやさしく、人と物が、自由に最適に移動できる社会の実現(PDF)トラック・バス事業における各ステップで、環境負荷最小化(PDF)同じ志を持った仲間づくり(PDF)
 
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