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■商船三井/LNG燃料供給船「GAS AGILITY」 、大型LNG燃料コンテナ船へのLNGバンカリング実施 |
LNG燃料供給船「GAS AGILITY」 大型LNG燃料コンテナ船へのLNGバンカリング実施 2020年11月17日 株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)の100%子会社Emerald Green Maritime(読み:エメラルドグリーンマリタイム)社を通じて保有し、Total Marine Fuels Global Solutions (読み:トタルマリンフュエルグローバルソリューション、社?:J?r?me Leprince-Ringuet(読み:ジェローム・ルプリンス=ランゲ)、本社:シンガポール、以下「TMFGS」) に傭船している世界最大のLNG 燃料供給船「Gas Agility(ガスアジリティ)」(以下、「本船」)(註1)が、11月13日にロッテルダム港でCMA CGM社保有する世界最大のLNG燃料コンテナ船(23,000TEU型)CMACGM Jacques Saade(読み:CMACGM ジャックサーデー)へLNGバンカリングを実施しました。本船が今回供給した量は約17,300m3であり、これは同コンテナ船がロッテルダムからアジアまでの航路を十分に往復航行できる量となります。 本年4月に中国の滬東中華造船(Hudong-Zhonghua Shipbuilding)で竣工した本船は、最先端技術・環境性能を搭載した最新鋭船です。LNGを燃料とする船舶の導入が進む中で、LNG燃料供給船はその普及を促進するものです。 商船三井グループは北欧州とシンガポールという世界の主要補油拠点を含め、これからも国内外でLNG燃料供給体制の整備推進を通して、LNG燃料の普及に積極的に取り組み、お客様や社会の環境負荷低減のニーズに応えて参ります。 舶用燃料としてのLNG について より厳格な排出規制を進めている外航海運業界で舶用燃料としてのLNG使用は急速に進んでおり、従来使用していた船舶燃料としての重油に比べて、以下の排出物削減に繋がります。 硫黄分:99% 微粒子: 99% 窒素酸化物:85% 温室効果ガス:約20% LNG は、国際海事機関(IMO)によって提唱されている船舶から排出される温室効果ガス削減の長期戦略に合致・貢献する、経済的メリットが高い効果的な代替燃料として位置付けられています。複数の主要港・LNG燃料供給者が同様にイニシアチブを取ってLNG燃料インフラ開発を進めており、著しい進歩を遂げています。 (註1) 2020年9月23日付プレスリリース「Total Marine Fuels Global Solutionsと商船三井が世界最大のLNG燃料供給船をGas Agilityと命名」をご参照下さい。 2019年12月23日付プレスリリース「グリーンローンによる資金調達を決定」をご参照下さい。 2018年2月6日付プレスリリース「トタルと商船三井が先駆者的なLNG燃料供給船の長期傭船契約を締結」をご参照ください。 |
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