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■ベトジェット/UPS アジアとグローバルな貨物輸送で提携
ベトジェットと UPS アジアからのグローバルな貨物輸送で提携
(ホーチミン市、2020 年 11 月 13 日)?- 物流のグローバルリーダーであるベトジェットと UPS は、アジアから米国内の目的地へのトレードレーンをさらに拡大することで、お互いのグローバル ネットワークと地域ネットワークを活用するための画期的な合意を締結しました。
これにより、ベトジェットは UPS の「ブラウンテール」を経由して UPS の広範なグローバルネット ワークへのアクセスを提供し、UPS はベトナム、タイ、およびアジア地域全体でのベトジェットの 広範なネットワークを利用して、より多くの地域で、より迅速にサービスを提供することができる ようになります。

ベトジェットと UPS は 2020 年 9 月 26 日、ハノイ発アメリカ行きの貨物便において仁川(韓国)に1 回寄航する運航に初めて成功しました。以後、この便は週に一度運航しています。衣料品や水産 物、医療品などの一般貨物を含む輸送貨物は、ベトナムやタイなどアジア各地のベトジェットのハ ブからハノイまで輸送されます。

「ベトナムの貿易にとって重要な時期に、ベトジェットとの合意に至りました」と、UPS ベトナ ム・タイのマネージング・ディレクターであるラッセル・リードは述べています。「ベトナム経済 が成長の勢いに乗るにつれ、ベトナムはグローバルな製造業や貿易の流れの変化から恩恵を受ける 準備ができており、UPS はベトジェットと共に、ベトナムのあらゆる規模のビジネスのための輸出 入の機会を拡大し、グローバルな規模でより簡単かつ信頼性の高い輸送を行います」

ベトジェット貨物部門の CEO である Do Xuan Quang 氏は「ベトナムとタイで旅客便ネットワークを 拡大しているほか、ベトジェットは、世界的なパンデミックに対応する新たなビジネス戦略の一環 として、航空貨物に向けてビジネスを拡大するアジアで最初の航空会社の一つとなっています。UPS との提携により、ベトジェットはハノイ、ホーチミン、バンコクがアジアから欧米の目的地へのワ ンストップ貨物輸送サービスのための地域物流のハブとなると期待しています」と述べました。 ベトジェットは、ベトナムで初めて客室内貨物業務(CIPC)を導入することを承認された航空会社 で、ベトナムと日本、韓国、中国、香港、タイ、マレーシア、インドネシアの間で国際貨物便を運 航しています。
UPS は、荷物や貨物の輸送、国際貿易の促進、ビジネスの世界をより効率的に管理するための高度 な技術の展開など、幅広いソリューションを提供するロジスティクスのグローバルリーダーです。 220 以上の国と地域にまたがるグローバル・スマート・ロジスティクス・ネットワークにより、UPS は世界中のビジネスがグローバルに競争するためのサプライチェーンの課題克服を支援しています。
 
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