ｾﾝｺｰ／日本物流団体連合会から｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞｣を受賞｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾﾝｺｰ／日本物流団体連合会から｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞｣を受賞

日本物流団体連合会から｢ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞｣を受賞

ｾﾝｺｰ株式会社（本社：大阪市北区､社長：福田泰久､以下｢ｾﾝｺｰ｣）が､一般社団法人日本物流団体連合会（会長：渡邉健二）から｢令和２年度ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ取り組み優良事業者賞｣を受け､１１月１１日に学士会館（東京都千代田区）にて､表彰式が行われました｡受賞内容は､｢実行部門｣１件､｢有効活用部門｣１件､計２件です｡｢実行部門｣では､ｾﾝｺｰが幹線区間において､貨物総輸送量のうち鉄道･海運の利用比率が４０％超を達成したことが評価されました｡｢有効活用部門｣では､ｾﾝｺｰが､関西地区から九州地区間の食品､樹脂､ｿｰﾗｰﾊﾟﾈﾙ等の往復輸送について､ﾄﾗｯｸ輸送から海上輸送へのﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄを実現したことが評価されました｡ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄでは､社内集配ﾈｯﾄﾜｰｸで両地区の集約拠点（ﾊﾌﾞ）に荷物を集約することにより､まとまった物量確保と安定した配送力を確保したほか､有事等の船便欠航に備えて､東広島（中間拠点）折り返しによる自社ﾄﾚｰﾗｰのﾄﾞｯｷﾝｸﾞ輸送体制を構築し､安定的な幹線輸送体制を実現しました｡また､この取り組みにより､ｾﾝｺｰはﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの運転時間について､年間２，０００時間以上の削減効果を見込んでいます｡