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■ニッコンホールディングス/経常利益は前年比32・5%減(2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高    営業利益   経常利益  当期純利益
2021年3月期第2四半期 85,631 △15.6  7,033 △35.8  7,905 △32.5  5,194 △43.7
2020年3月期第2四半期 101,416 6.3   10,954 23.8  11,707 19.9   9,226 40.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期  6,343百万円 (△13.0%) 2020年3月期第2四半期  7,291百万円 (16.7%)
(略)
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、 経済活動が大きく制限され、景気は急速に悪化し極めて厳しい状況が続きました。緊急事態宣言の解除に伴い、経 済活動の緩やかな回復が見られましたが、雇用情勢や企業業績の悪化など、景気の先行きは依然不透明な状況で推 移しております。 物流業界におきましては、総じて新型コロナウイルス感染症拡大の影響で貨物量が減少し、また、慢性的な労働 力不足や競争の激化などもあり、依然として厳しい経営環境が続いております。 このような経営環境のもと、当社グループにおいても国内外で新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて貨 物取扱量が減少し、第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期比 15.6%減の 856 億 31 百万円となりま した。 営業利益につきましては、コスト削減や業務の効率化に努めましたが前年同期比 35.8%減の 70 億 33 百万円とな りました。 経常利益につきましては、営業利益の減少に伴い前年同期比 32.5%減の 79 億5百万円となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、経常利益の減少に加え前年同期に発生した固定資産売却益 及び投資有価証券売却益が大幅に減少したことにより前年同期比 43.7%減の 51 億 94 百万円となりました。 セグメント別の業績は次のとおりであります。
@ 運送事業
新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより国内外において貨物取扱量が減少した結果、売上高は前年 同期比 18.1%減の 390 億 66 百万円となりました。営業利益は、燃料価格の下落はありましたが、売上高減少 の影響を受け前年同期比 50.5%減の 14 億 72 百万円となりました。
A 倉庫事業
新型コロナウイルス感染症拡大の影響はありましたが、国内外で継続的に行ってきた倉庫の新増設の効果等 により保管貨物量が増加し、売上高は前年同期比 2.8%増の 158 億 30 百万円となりました。営業利益は、減価 償却費の増加などにより前年同期比 1.8%減の 37 億 9 百万円となりました。
B 梱包事業
新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより国内外において業務量が大幅に減少した結果、売上高は前 年同期比 23.6%減の 183 億 88 百万円となりました。営業利益は、人件費や外注費の削減を行いましたが、売 上高減少の影響を受け前年同期比 78.1%減の 4 億 8 百万円となりました。
C テスト事業
新型コロナウイルス感染症拡大の影響などによりテスト業務量が減少し、売上高は前年同期比 11.7%減の 99 億 69 百万円となりました。営業利益は、売上高の減少に加え、今年4月に稼働した研究開発棟の減価償却費の 増加などにより前年同期比 46.7%減の 11 億 44 百万円となりました。
(略)
 
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