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■SBSゼンツウ/パルシステム物流拠点にて新型ハイブリッド車両を導入
パルシステム物流拠点にて新型ハイブリッド車両を導入
−大型車両としては国内初となる、発電式冷凍装置を搭載−

食品物流を展開するSBSゼンツウ株式会社(社長:近藤治水、本社:埼玉県戸田市、以 下:当社)は、最新の環境配慮型車両4両を導入。10 月 15 日から、パルシステム生活協同 組合連合会「熊谷センター」(埼玉県熊谷市)にて運行を開始しましたのでお知らせいたしま す。

このたび当社が導入したのは、大型ハイブリット冷凍車2台と発電式中型冷凍車2台です。 走行中に発生する回生エネルギーを大容量バッテリーに蓄え、その電力で走行だけでなく、 冷凍コンプレッサーも駆動させることができる発電式冷凍装置を備えています。大型トラッ クでは、国内で初めてこの装置を搭載しました。 また、発電式中型冷凍車(トプレック)は発電機を搭載し、余った電気をバッテリーに蓄 電することで、アイドリングストップ時でも冷凍装置を稼働状態で維持することが可能です。 いずれも食品輸送にとって不可欠な高品質な温度管理を実現しつつ、温室効果ガスを軽減す る最新式の環境配慮型車両です。
今春竣工したパルシステムの熊谷センターは、生産性向上と環境への配慮を重視し、省力 化設備をはじめ、自家消費太陽光発電システム、CO2 排出量が極めて低い自然冷媒システム を採用した冷蔵施設など最新鋭の機能を備えた生鮮食品物流センターです。当社では、これ にふさわしい食品配送品質と環境性能の充実を考慮し、当車両の導入を決定いたしました。 SBSゼンツウは、今後もお客さまとともに環境保全・資源循環型社会の実現を目指して まいります。
■ご参考
<SBSゼンツウ株式会社概要> (202 年 6 月末現在)
本 社:〒335-0023 埼玉県戸田市本町4丁目9番 10 号
代 表 者:代表取締役社長 近藤 治水
設 立:1982 年(昭和 57 年)
親 会 社:SBSホールディングス株式会社(持株比率 100%)
資 本 金:83 百万円
従業員数:3,650 名
事 業 所:関東を中心に静岡、長野、富山、石川、和歌山、京都、大阪、兵庫、岡山、福 島、宮城、福岡、鹿児島などに約 100 拠点を設置
事業内容:一般貨物、予冷定温輸送及び共同配送、個人宅配事業、各種商品の受発注業務 代行及び仕入れ販売、貨物の荷受、保管、仕分け、ピッキング、包装、加工作 業。SBSゼンツウの特色は4温度帯(冷凍・冷蔵・青果・ドライ)を一括集 約した物流を構築するノウハウを持っていることです。それぞれに細かな品質 管理を施し、高品質を保ったまま入荷から配送までの全ての作業をお任せ頂け ます。
U R L:https://www.sbs-zentsu.co.jp/
 
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