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■国土交通省/シベリア鉄道で1編成借上げ列車によるパイロット輸送を実施 |
シベリア鉄道で1編成借上げ列車によるパイロット輸送を実施〜日本-欧州間の第3の輸送手段としての利用促進に向けて〜 令和2年11月2日 国土交通省では、現在、ロシア鉄道と協力し、海上輸送、航空輸送に続く第3の輸送手段の選択肢としてシベリア鉄道の利用を促進していくため、ブロックトレイン(1編成借上げ列車)での日本-欧州間のパイロット輸送を実施します。<背景>[1] 1970〜80年代にかけてシベリア鉄道は日本から欧州等に向けた貨物輸送に活発に利用されていましたが、1991年のソ連崩壊以後は、貨物の輸送量は激減していました。[2] しかし昨今は、輸送日数等の面で一定のメリットが存在することから、海上・航空輸送に続く第3の輸送手段として、シベリア鉄道への期待が寄せられています。(参考資料:ロシア鉄道によるシベリア鉄道の近況に関する記事(日本語仮訳))[3] 国土交通省では、これまでロシア鉄道と協力し、平成30年度に日本-モスクワ間、令和元年度に日本-欧州間のシベリア鉄道による貨物輸送パイロット事業を実施しました。(平成30年度結果概要:https://www.mlit.go.jp/common/001278076.pdf)(令和元年度結果概要:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001337978.pdf)[4] これまでの実証事業では、主にコンテナ1本での貨物輸送を実施してきました。今般、さらに踏み込んだ形で利用促進に向けた課題を検証するため、国土交通省が公募・選定した参加者の貨物につき、ブロックトレイン(1編成借上げ列車)での日本-欧州間のパイロット輸送を実施します。<概要>[1] パイロット輸送の内容発地を日本、着地をロシアの西側に位置する欧州諸国とし、輸送手段の一部にウラジオストク発のシベリア鉄道のブロックトレイン(1編成借上げ列車)を利用したコンテナ貨物のパイロット輸送。[2] 予定スケジュール11月5日(木)-6日(金):横浜港出港11月8日(日) :神戸港出港11月12日(木):富山新港出港11月13日(金)-14日(土):ウラジオストク港着11月18日(水):ブロックトレイン出発(ウラジオストク駅)12月上旬頃:欧州到着 (年内に輸送完了予定) 添付資料 報道発表資料(PDF形式) 別紙1(PDF形式) 別紙2(PDF形式) |
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