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■Kyoto Robotics/「ロジスティクス大賞」を受賞
「ロジスティクス大賞」を受賞
業界初のマスタレス・ティーチレスの ケースピッキングロボット開発・導入が評価されました

この度、9月1日(火)にKyoto Robotics 株式会社(以下、KRC 本社:滋賀県草津市 代 表執行役社長:徐 剛)と株式会社PALTAC(以下、PALTAC 本社:大阪市 代表取締 役社長:糟谷 誠一)は、2社協働で実施いたしました、業界初となる「日用品卸センターの省 人化・自動化における知能ピッキングロボットの活用 〜マスタレス・ティーチレスのケース ピッキングロボットの開発と導入〜」の取組みを評価いただき、公益社団法人日本ロジスティク スシステム協会から「2020 年度ロジスティクス大賞」の「大賞」を受賞いたしました。 PALTACの物流ノウハウとKRC独自開発の「目(ビジョンセンサ)」と「脳(AI)」 を活用したマスタレス・ティーチレスのケースピッキングロボットを協働開発し、PALT ACのRDC埼玉(2019 年 11 月稼働)に導入いたしました。これにより、従来のロボット によるケースピッキングにおいて必要であった煩雑な事前のマスタ登録や動作プログラミ ングが不要となり、高い汎用性が求められる流通業における出庫作業を自動化することが 可能となっています。 また、同ロボットにより高精度で計測されたデータ(ケースサイズ、重量など)をWMS に取込み、2次利用するシステムを構築しています。これにより、年間1万を超える新商品 の新規登録作業やリニューアル品の変更登録作業を不要にするほか、出荷作業などにも活 用することにより、入荷〜保管〜出荷に至る物流センター全体の人への負担軽減に寄与し、 深刻化する人手不足の環境下における、物流倉庫での生産性向上に大きく貢献しています。 今後においても、2社の協働によりマスタレス・ティーチレスによる自動化の活用・応用 範囲を広げることで省人化・自動化を促進し、生産性の向上を追求するとともに、事業の持 続的成長を図ってまいります。
※ロジスティクス大賞:ロジスティクスの社会的浸透と、ロジスティクス部門関係者の意識高揚を図るこ とを目的に創設され、企業で行われているロジスティクス高度化への取組みと、その優れた実績を顕彰 するもの。
※RDC (Regional Distribution Center):大型物流センター
※WMS(Warehouse Management System):物流センター運営をトータルに管理するソフトウェア
 
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