ｷﾕｰｿｰ流通ｼｽﾃﾑ／ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに拠点をおく低温物流会社 KIAT ANANDA ｸﾞﾙｰﾌﾟ４社を第三者割当増資引受（子会社化｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■ｷﾕｰｿｰ流通ｼｽﾃﾑ／ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに拠点をおく低温物流会社 KIAT ANANDA ｸﾞﾙｰﾌﾟ４社を第三者割当増資引受（子会社化

ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに拠点をおく低温物流会社 KIAT ANANDA ｸﾞﾙｰﾌﾟ４社の第三者割当増資引受（子会社化）に関するお知らせ
当社は､本日開催の取締役会において､ｲﾝﾄﾞﾈｼｱの低温物流会社である KIAT ANANDA ｸﾞﾙｰﾌﾟの､PT Kiat Ananda Cold Storage（本社：ﾌﾞｶｼ代表：Suardi Asmin 以下 KACS）と PT Ananda Solusindo（本社：ﾎﾞｺﾞｰﾙ代表：Suardi Asmin 以下 AS）と PT Manggala Kiat Ananda（本社：ｼﾞｬｶﾙﾀ代表：Suardi Asmin 以下 MKA）および PT Trans Kontainer Solusindo（本社：ﾌﾞｶｼ代表：Suardi Asmin 以下 TKS）の４社が実施する第三者割当増資を引受け､子会社化することを決議しましたので､お知らせいたします｡１．株式取得の理由当社は､第６次中期経営計画（2019年11月期～2021年11月期）の基本方針の一つである｢新領域の創出による成長｣に向け､海外における事業領域拡大を成長ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの一つとして位置づけております｡そのようななか､東南ｱｼﾞｱ地域で市場規模が大きいｲﾝﾄﾞﾈｼｱを有望な市場として進出機会を検討してまいりました｡ｲﾝﾄﾞﾈｼｱは2.6億人の人口を擁し､中間所得層の増加とともに生活水準が高まり､消費者需要は量から質に変化しはじめております｡また､食品市場においても食の多様化が進み､冷凍食品やﾁﾙﾄﾞ食品の需要が伸びており､厳格な温度管理が求められる低温物流の拡大が見込まれております｡ KIAT ANANDAｸﾞﾙｰﾌﾟは､ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに５ｶ所の冷凍･冷蔵庫と車両590台を有する物流企業であり､特に低温物流に強みを持っております｡食品ﾒｰｶｰや外食産業など現地企業のみならず外資企業を主要顧客に持ち､倉庫･輸配送･ﾌｫﾜｰﾃﾞｨﾝｸﾞなど幅広く事業を展開しております｡今般､KIAT ANANDAｸﾞﾙｰﾌﾟ４社（KACS､AS､MKA､TKS）を､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟに迎えることにより､当社は､ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに物流拠点と輸送網を確保し､成長が期待されるｲﾝﾄﾞﾈｼｱ市場において高品位な低温物流ｻｰﾋﾞｽの提供をめざしてまいります｡さらに､KIAT ANANDAｸﾞﾙｰﾌﾟの営業力･現場力と当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが培ってきた物流機能を結合することで､物流ﾈｯﾄﾜｰｸの構築を加速させ､ｲﾝﾄﾞﾈｼｱの豊かな食生活に貢献してまいります｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
ｲﾝﾄﾞﾈｼｱに拠点をおく低温物流会社KIAT ANANDAｸﾞﾙｰﾌﾟ4社の第三者割当増資引受（子会社化）に関するお知らせ（267KB）