佐川急便／JR九州と宅配便荷物を九州新幹線で運ぶ貨客混載事業の協業に関する基本合意｜物流ﾆｭｰｽ

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■佐川急便／JR九州と宅配便荷物を九州新幹線で運ぶ貨客混載事業の協業に関する基本合意

【佐川急便】JR九州と佐川急便との協業に関する基本合意のお知らせ（2020/08/26）
九州旅客鉄道株式会社（以下､｢JR九州｣）と佐川急便株式会社は､宅配便荷物を九州新幹線で運ぶ貨客混載事業の協業に関する基本合意にいたりましたので､お知らせいたします｡

1 協業の背景
佐川急便では､九州地域内での集配効率を高めるために列車を使った荷物輸送の可能性を模索していました｡また､JR九州としても､九州新幹線車内の余剰ｽﾍﾟｰｽ（業務用室）を有効活用して収入に繋げることができることから､両社で取り組むこととしました｡

2 協業の概要
九州新幹線（博多駅･鹿児島中央駅上下間）で､余剰ｽﾍﾟｰｽ（業務用室）へ宅配便荷物を収納した専用ﾎﾞｯｸｽを積載して輸送することを検討しています｡

3 今後の見通し
事業実施に向け実証実験などを行っていきます｡

※実施時期は未定