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■日本郵船/重大事故対応訓練を実施 |
重大事故対応訓練を実施 2020年08月24日 オンラインツールを用いた円滑なコミュニケーションを確立 当社は、8月21日に安全キャンペーン「Remember Naka-no-Se」(注)活動の一環として、当社が運航する大型ばら積み船が津軽海峡で旅客船と衝突する事故が発生したという想定に基づき、重大事故対応訓練を実施しました。国土交通省海事局、第一管区海上保安本部、函館海上保安部、海上保安庁警備救難部の社外関係者にもご協力頂き、関係各所との連携を実践的に訓練するとともに、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、在宅勤務中の社員が数多くいるという状況下で、オンラインツールを用いた緊急時コミュニケーションの練度を高め、また見つかった課題の整理も行いました。 事故想定 津軽海峡を航行中のばら積み船が旅客船と衝突し、船体側壁の損傷個所に生じた亀裂から貨物の石炭が一部海上に流出。旅客船の乗客に落水者が発生。 訓練の流れ 1. ばら積み船の船舶管理会社から事故発生の連絡を受け、ただちに事故対策本部を設置。新型コロナウイルス感染拡大防止のために継続している在宅勤務体制下の社員が過半を占めるという想定で、オンラインツールを用いたコミュニケーションを基本とする。 2. 当該事故に関する情報を国土交通省海事局及び第一管区海上保安本部に連絡。 3. 損傷を受けたばら積み船の船体及び、付近航行船の安全確保とともに、旅客船からの落水者の救助などの対応について、第一管区海上保安本部と連携。 4. 事態の進展に合わせて適切に情報を開示。 海洋・地球環境・生物多様性の保全に努め、お客さまの貨物を安全かつ確実にお届けすることは、当社グループにおける最大の使命です。今後も地道な取り組みにより、船陸一丸で安全運航の徹底に努めます。 (注)「Remember Naka-no-Se」1997年7月2日に発生した原油タンカー「ダイヤモンドグレース」の東京湾中ノ瀬原油流出事故を教訓として、毎年7月1日から2カ月間、安全運航の重要性をすべての社員が再確認するために実施している安全キャンペーン。昨年はキャンペーン期間中に国内外の役員・社員300人超が約150隻を訪船し、本船と安全意識を共有しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で訪船活動が実施できない状況下、キャンペーン期間を9月末まで延長し、電話やオンラインツールを活用して昨年並みの隻数と連絡を取る計画です。 |
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