川西倉庫／神戸支店東播営業所の閉鎖･取り壊し決定で特別損失を計上｜物流ﾆｭｰｽ

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■川西倉庫／神戸支店東播営業所の閉鎖･取り壊し決定で特別損失を計上

特別損失の計上に関するお知らせ
当社は､2021 年３月期第２四半期において､下記のとおり特別損失を計上する見込みとなりましたのでお知らせいたします｡
記
１．営業所閉鎖による特別損失の計上
（１）特別損失の内容
当社は､2020 年８月 17 日開催の取締役会において､現在の事業環境を踏まえ当社の一部営業所の閉鎖･取壊しの決議を行いました｡この取壊しに係る費用及び固定資産の帳簿価額等を 2021 年３月期第２四半期において特別損失に計上いたします｡
（２）当該営業所の内容
①名称当社神戸支店東播営業所
②所在地兵庫県高砂市
（３）特別損失の内訳
営業所取壊し費用 134 百万円
固定資産除却費用 28 百万円
その他貨物移転費用等約 20 百万円
２．社内基幹ｼｽﾃﾑの開発中止に伴う特別損失の計上
（１）特別損失の内容
当社は､社内基幹ｼｽﾃﾑの老朽化に伴い､新たな基幹ｼｽﾃﾑの開発･導入を進めてきましたが､ｼｽﾃﾑの不具合など諸般の事情から､当該ｼｽﾃﾑでは当社の業務に支障が出るとの判断に至り開発を中止し､2020 年８月 17 日開催の取締役会において､ｼｽﾃﾑ開発に関する契約を解除することを決議いたしました｡契約の解除に当たり開発の段階で発生しました開発費用 107 百万円について､2021 年３月期第２四半期に特別損失に計上いたします｡なお､基幹ｼｽﾃﾑについては従前どおり稼働しており､当社業務を行う上での影響はございません｡
３．業績予想への影響
当該事象により､2021 年３月期（2020 年 4 月１日から 2021 年３月 31 日まで）第２四半期の連結決算及び個別決算において上記特別損失を計上することとなりますが､公表済みの業績予想に与える影響については現在算定中であるため､明らかになった時点で速やかに公表する予定としております｡