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■ヤマタネ/経常利益は前年比21・6%減(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            売上高    営業利益  経常利益  当期純利益
2021年3月期第1四半期 12,907 △7.7  727 △23.3  738 △21.6  396 △20.3
2020年3月期第1四半期 13,978 △2.7  949 △58.2  943 △58.3  496 △53.4
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 346百万円(△27.9%) 2020年3月期第1四半期 480百万円(△75.3%)
(略)
@当第1四半期連結累計期間の概況
当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、新型コロナウイルスの世界的流行に伴う内外需の大 幅な減少の影響を主因に、売上高は129億7百万円(前年同期比7.7%減)となり、営業利益は7億27百万円(同 23.3%減)、経常利益は7億38百万円(同21.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億96百万円(同 20.3%減)となりました。
Aセグメント別の概況
<物流部門>
物流部門では、新型コロナウイルス流行の影響により、国際間の移動制限や国際物流の停滞等が発生したこと から、海外引越や港運通関等の国際業務は大幅な減収となりました。一方で、国内業務においては、業務用飲料 等の荷動きが落ち込みましたが、前年度下期に新設した営業拠点の本格稼働もあり、保管料・荷役料は増収とな りました。この結果、売上高は54億16百万円(前年同期比2.5%減)と小幅な減収にとどまりました。営業利益は 国際業務の減収に加えて、新設営業拠点の費用増加、更には物流不動産の顧客入れ替え等もあり、4億77百万円 (同32.8%減)となりました。
<食品部門>
食品部門では、新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施した外食業界での営業自粛や在宅勤務の推進等 により外食や給食事業者向け販売が落ち込み、量販・外食向けである精米販売は17千玄米トン(前年同期比5.2% 減)となりました。また、一般小売店や他卸売業者向けである玄米販売も外食向け業務用米を中心に需要が低迷 し、3千玄米トン(同44.7%減)となりました。売上高は販売数量の減少により63億26百万円(前年同期比13.0 %減)となり、営業利益は1億49百万円(同1.8%減)となりました。
<情報部門>
情報部門では、昨年度実施した改元や消費税増税対応といった一過性の開発案件がなく、更には、新型コロナ ウイルス流行の影響により、一部顧客において棚卸の延期や中止が発生したこともあり、売上高は3億65百万円 (前年同期比4.6%減)となり、営業利益は41百万円の損失(前年同期は23百万円の損失)となりました。なお、 情報部門では棚卸用ハンディターミナルのレンタル業務において、売上・利益とも棚卸の集中する第2・第4四 半期連結会計期間に増加する傾向にあります。
<不動産部門>
不動産部門では、4月にヤマタネ藤沢ビルが開業したこと等により、売上高は7億99百万円(前年同期比4.4% 増)となり、営業利益は3億60百万円(同7.6%増)となりました。
(略)
 
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