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| ■日本パレットプール/経常利益は前年比159・7%増(2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)) |
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2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 2021年3月期第1四半期 1,719 2.8 199 226.5 251 159.7 170 188.5 2020年3月期第1四半期 1,672 3.3 61 22.2 96 53.3 59 53.5 (略) (1)経営成績に関する説明 当第1四半期累計期間における国内経済については、新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受けた緊急事態宣 言の発令により、外出自粛の動きが広がったことから、個人消費や企業活動の停滞による景気の減速が顕著となり ました。経済活動の正常化には時間を要するものとみられ、先行き不透明感が強まっております。 このような経営環境の中で、「一貫パレチゼーション」の主要顧客である石油化学樹脂関連企業向けレンタル は、顧客側の生産縮小等の影響を受けて貸出数量が伸び悩み、前年同四半期の売上高から微増にとどまりました。 その他一般顧客については、顧客側の商品在庫積み増し等の要因により増収基調を持続したため、レンタル売上高 は全体で増加しました。また、その他扱いの売上高合計も前年同四半期の実績を上回ったことで、当第1四半期累 計期間の売上高総額は17億19百万円で、前年同四半期比46百万円(2.8%)の増収となりました。 費用面につきましては、パレット等のレンタル稼働率の向上とともに、パレットの回収強化による、現有貸与資 産の有効活用、運用面での効率化を推進したことにより、営業費用は15億19百万円(前年同四半期比5.7%減)とな りました。 この結果、営業利益1億99百万円(前年同四半期比226.5%増)、経常利益2億51百万円(前年同四半期比 159.7%増)、四半期純利益1億70百万円(前年同四半期比188.5%増)となりました。 なお、当第1四半期累計期間の経営成績において、新型コロナウイルス感染症による影響は軽微にとどまりまし た。 (略) |
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