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■MUJIN/アズワンの最先端物流センターにて ロボットによる3工程の自動化を実現

2020.07.30
アズワン株式会社様の最先端物流センターにて ロボットによる3工程の自動化を実現


株式会社MUJIN(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:滝野一征、https://mujin.co.jp/、以下 MUJIN)は、アズワン株式会社様(代表取締役社長:井内卓嗣、https://www.as-1.co.jp/)の最先端物流センター「Smart DC」内の3工程において、合計4台のロボットを稼働させました。

今回納入したロボットは以下3種類です。
・ケースパレタイズロボット(2台)
・オリコンパレタイズロボット(1台)
・ケースデパレタイズロボット(1台)
ロボットの導入より、人為的ミスや事故を防ぎ、作業者を過酷な労働から解放することを実現いたしました。
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各ロボットの特徴
ケースパレタイズロボット
出荷工程における、段ボールのかご車積み付け作業の自動化を実現
特徴:
・商品のサイズ・重量情報に加え割れ物の上にケースを載せない対応など、最適な積み付け位置を自動計算
・万が一計算結果と異なるケースが来た場合でも、停止せず稼動を継続(ランダムパレタイズ対応)
・3Dビジョンで積み付け状況を常時監視し、荷崩れが発生しても商品を破損せずロボットが停止
・3Dビジョンでカゴ車のフレームを検知し、位置補正しながら積み付け実行
・自動搬送機(AGV)との連携
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オリコンパレタイズロボット
出荷工程における、オリコン(折り畳みコンテナ)の積み付け作業の自動化を実現
特徴:
・世界初のオリコンパレタイズソリューション
・ハンドに取り付けたセンサにより、オリコンのずれを検知(荷崩れ防止)
・3Dビジョンでカゴ車のフレームを検知し、位置補正しながら積み付け実行
・自動搬送機(AGV)との連携


ケースデパレタイズロボット
夜間の在庫補充工程における、段ボールの積み下ろし作業の自動化を実現
特徴:
・積付状態に関係なく、様々な荷姿に対応
・自動倉庫とコンベアとの組み合わせにより、夜間在庫補充の完全自動化を実現
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Smart DCについて
2020年5月28日、千葉県のプロロジスパーク千葉1にて稼働を開始したアズワン株式会社様の最先端物流センター。総床面積、約5万2800平方メートル。既存の「東京物流センター」と比較して、保管能力1.5倍、出荷能力2倍に拡大。
最先端技術と多くの工夫が盛り込まれ、「人に優しい物流センター」として70%のオートメーションを実現している。


【会社概要】
会社名:株式会社MUJIN(MUJIN Inc.)
設立:2011年7月
代表取締役CEO:滝野一征
事業内容:産業用ロボット向け知能ロボットコントローラー・ソフトウェアの開発・販売
URL:https://mujin.co.jp/
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