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■JX金属/大分港大在西地区へのリサイクル原料物流拠点設置に伴う立地表明式を実施

大分港大在西地区へのリサイクル原料物流拠点設置に伴う立地表明式の実施について



 JX金属株式会社(社長:村山誠一)の子会社であるJX金属製錬株式会社(社長:安田豊)は、大分県から、大分市の大分港大在西地区(6号地C-2)(以下、「大在西地区」)の土地使用に関する許可を取得し、同地に「JX金属製錬リサイクル物流センター(仮称)」を建設することといたしました。これに伴い、7月28日、大分県庁にて立地表明式が執り行われましたので、お知らせいたします。
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 JX金属グループの製錬事業・リサイクル事業の主力事業所であるJX金属製錬佐賀関製錬所では、鉱石原料とリサイクル原料の最適なミックスの仕方を追求することで事業の強靭化を目指しており、そのためにリサイクル原料の増集荷、増処理を計画しています。
 今回、その足掛かりとして、大在西地区に、佐賀関製錬所向けのリサイクル原料等の物流拠点を設置することにいたしました。同拠点では、銅系リサイクル原料の受け入れおよび出荷を行う計画であり、AIを活用した効率的な原料分析を実施する他、保管建屋、輸送効率化のための原料圧縮機等を設置することとしています。2020年8月より建設工事を着工、2021年10月から稼働を開始する予定で、本拠点の稼働により、佐賀関製錬所のよりいっそうの競争力強化を図ります。
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 本拠点設置に伴い、7月28日、大分県庁にて立地表明式が執り行われました。式典において、JX金属社長の村山は、出席された広瀬大分県知事および佐藤大分市長に対し「JX金属グループでは、資源循環型社会形成や脱炭素社会実現への貢献、および競争力強化の観点から、リサイクル事業を積極的に推し進めており、今回の物流拠点の設置はその具現化である。また、本件を通じて地域の活性化を図り、大分県並びに大分市の振興のために寄与貢献してまいりたい。」と、拠点設置に向けての立地表明をするとともに、計画の概要について説明を行いました。
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 JX金属製錬佐賀関製錬所は、製錬事業とリサイクル事業の一体運営で両事業の強化を図り、地域との共存共栄の理念の下、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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以 上
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(参考)新拠点の概要




名称


JX金属製錬リサイクル物流センター(仮称)




所在地


大分県大分市大字青崎11-1(大分港大在西地区(6号地C-2))




投資内容


リサイクル原料の受け入れ、サンプリング・分析、保管、圧縮、出荷




使用面積


約4.5ha




着工時期


2020年8月(予定)




操業開始


2021年10月(予定)




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(参考)立地表明式の様子

左から3番目:広瀬大分県知事、右から3番目:佐藤大分市長、左から2番目:村山JX金属社長、
右から2番目:安田JX金属製錬社長

 
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