ｶﾝﾀﾞﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／ｶﾝﾀﾞｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝの小山協同ｾﾝﾀｰの従業員１名が新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染者｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｶﾝﾀﾞﾎｰﾙﾃﾞｨﾝｸﾞｽ／ｶﾝﾀﾞｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝの小山協同ｾﾝﾀｰの従業員１名が新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染者

当社子会社従業員の新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染者の発生と対応について
２０２０年７月１０日（金）､当社子会社ｶﾝﾀﾞｺｰﾎﾟﾚｰｼｮﾝ株式会社の小山協同ｾﾝﾀｰ（〒323-0808 小山市大字出井 1523-19）に勤務している従業員が､新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽに感染していることが判明しました｡当該従業員は､ｾﾝﾀｰ内で配達器材の出荷業務に従事していました｡このたびは､お取引さまをはじめ､多くの方々に､ご迷惑とご心配をお掛けしておりますこと､深くお詫び申し上げます｡所轄保健所からは｢同ｾﾝﾀｰ内での濃厚接触者はいない｣との見解を頂いておりますが､引き続き､所轄保健所･関係機関と連携を図り､感染拡大の抑止のために必要な対応を進めております｡何卒､ご理解をいただきますようお願い申し上げます｡
１．当該従業員の症状と経過について
（１）当該従業員は､７月７日（火）まで､小山協同ｾﾝﾀｰ内で業務に従事していました｡なお､出勤前の検温と出勤時の体調確認を毎日実施していました｡
（２）通勤は自家用車で､勤務中は常時ﾏｽｸを着用していました｡
（３）その後､７月８日（水）体調不良のため休み､医療機関を受診し､７月９日（木） PCR 検査を受検しました｡
（４）７月１０日（金）に陽性が判明しました｡
２．小山協同ｾﾝﾀｰでの対応
（１）新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽの感染拡大をうけて､小山協同ｾﾝﾀｰでは､共用部分（手すりやﾄﾞｱﾉﾌﾞなど）を中心に定期的な消毒作業をおこないつつ､全従業員には出勤前の検温と健康ﾁｪｯｸと作業中のﾏｽｸ着用の徹底をしています｡そのうえで､同ｾﾝﾀｰでは､集品機器（表示機などの手の触れる箇所）も消毒対象に加えています｡
（２）所轄保健所の指導の下､７月１１日（土）に当該従業員が使用している機器および動線上共用部分について消毒を実施しました｡あわせてその他の多くの従業員が利用する共有箇所についても同時に消毒をしました｡
（３）以上をふまえ､施設内で勤務する全ての従業員を対象に､引き続き日々の健康ﾁｪｯｸとﾏｽｸの着用を徹底するとともに､関係機関とも連携して業務を継続してまいります｡